元吉本新喜劇座員の高石太さん死去、引退公演終えたばかり
2
2020年02月03日 11:45 ナリナリドットコム
元吉本新喜劇座員で喜劇俳優の高石太さんが、1月31日未明、虚血性心疾患のため、札幌市内の療養施設で亡くなった。71歳だった。
その他の大きな画像はこちら
高石は、1948年10月4日生まれ、愛媛県出身。新劇青猫座、劇団喜劇などを経て、1975年に吉本新喜劇入団。投げられた勢いで腹で滑り、服をめくって太鼓腹をさすりながら「熱う〜!熱う〜!」と叫ぶギャグで一世を風靡、吉本新喜劇副座長も務めた。
2008年、北海道札幌市へ移住。市民劇団「教文13丁目一座」に所属し、喜劇ワークショップやボランティア公演を通じて、地域活性の為の活動を行っていた。今年1月18日に、引退公演「高石太物語」を終えたばかりだった。
元記事はこちら:https://www.narinari.com/Nd/20200258247.html
Copyright(C) 2024 Narinari.com 記事・写真の無断転載を禁じます。
掲載情報の著作権は提供元企業に帰属します。