「アザロ(Azzaro)」の新アーティスティックディレクターにオリヴィエ・ティスケンス(Olivier Theyskens)が就任した。クチュールコレクション、レディ・トゥ・ウェアライン、メンズとウィメンズのアクセサリーを担当する。
>>前ディレクターのマキシム・シモアンスは「ポール カ」に移籍
ティスケンスは、「ニナリッチ(NINA RICCI)」や「セオリー(Theory)」など、フランスやアメリカのブランドでアーティスティックディレクターを経験し、2016年に自身のブランド「オリヴィエ ティスケンス(OLIVIER THEYSKENS)」を立ち上げた。ティスケンスがデザインした服はニコール・キッドマン(Nicole Kidman)やケイト・ブランシェット(Cate Blanchett)らセレブリティも着用している。
ティスケンスが手掛ける初めてのコレクションは、7月に開催されるパリのオートクチュールウィークで発表する予定。なお、ティスケンスはアザロのアーティスティックディレクターと並行して自身のブランドでも制作を続けるという。
>>オリヴィエ・ティスケンスは過去に「イヴ・サンローラン」デザイナー候補に浮上していた
Copyright(C) 2024 FASHIONSNAP 記事・写真の無断転載を禁じます。
掲載情報の著作権は提供元企業に帰属します。