現地時間11日、カナダ出身シンガーのジャスティン・ビーバーが新アルバムを引っさげロンドンの「Indigo at The O2」に姿を現した。ショー途中のQ&Aコーナーでは妻ヘイリーとの新婚生活にも言及、充実した性生活を送っていることを匂わせるキワドイ発言で会場を沸かせた。
“モップヘア”と呼ばれる独特のヘアスタイルとあどけないベビーフェイスで世の女性陣の母性をくすぐっていたジャスティン・ビーバーが、既婚者になって早1年半が経とうとしている。ジャスティンは2018年9月にモデルのヘイリー・ボールドウィンとニューヨークの役所で婚姻届を出し、その1年後に家族や友人が見守るなか米サウスカロライナ州で挙式した。
休止していた音楽活動を最近になって本格的に再開したジャスティン、先日は『サタデー・ナイト・ライヴ』で『Yummy』『Intentions』の2曲を披露、米時間14日には2015年の『Purpose』以来、4年3か月ぶりとなるソロアルバム『Changes』がリリースされる予定だ。
そんなジャスティンが現地時間11日、ロンドンの「Indigo at The O2」でアコースティックショーを開催した。こぢんまりとした会場で行われたショーのQ&Aコーナーでは、あるファンとこんなやりとりが交わされた。
「普段はどんな一日を過ごしているんですか?」
「誰と一緒かにもよるけど、妻と一緒の時は…みんなも大体想像がつくだろ…? かなり夢中になっちゃうんだ、マジで。」
「じゃあ“ソレ”以外では、何をしているの?」
「ほとんど“ソレ”しかしないんだ。Netflixで映画を見ながらまったりするのも好きだけど…映画を見るよりも、つい毎回“まったり”の方にばっかり集中しちゃうパターンなんだ。」
新婚気分の抜けないジャスティンによるヘイリーとの超充実した性生活の赤裸々告白には、ファンから何度も歓声があがり、会場は大いに盛り上がったのであった。
会場を一歩出るとあっという間に大勢の人々に囲まれてしまったジャスティンだが、ファンに写真を撮られても不機嫌そうな顔も見せずに車に乗り込んでいた。そこにはパパラッチやファンに悪態をついていたかつての面影はなく、穏やかで幸せそうな笑顔を見せるジャスティンの姿にファンは癒されていたようだ。
5月からは、2017年に残りの日程を突如キャンセルした「Purpose」ワールドツアー以来、およそ3年ぶりとなるツアーを開始予定のジャスティン・ビーバー、久々のステージでもそんな幸せいっぱいの姿で多くのファンを魅了してくれることだろう。
画像は『Justin Bieber 2020年2月4日付Instagram「To anyone reading this that is struggling that feels alone.」』のスクリーンショット
(TechinsightJapan編集部 c.emma)