「オルビス(ORBIS)」が昨年1月に発売した特定保健用食品「オルビス ディフェンセラ(ORBIS DEFENCERA)」が好調だ。2020年1月31日までの1年1ヶ月間で約115万個、約29億円を売り上げ、健康食品分野の新商品としてはオルビス史上最も好調な結果を記録した。目標値からの超過率は開示していないが、販売計画を超過するペースで売り上げを伸ばしているという。
オルビス ディフェンセラは、日本で初めて肌への機能が認められた特定保健用食品で、乾燥肌に有効な成分として米胚芽から取れるグルコシルセラミドに着目し、10年の歳月をかけて開発。「飲むスキンケア」と打ち出し、国内のほか中国やシンガポールなどアジアでも販売している。
オルビスは好調の要因について、店頭でのカウンセリングや定期販売が功を奏したほか、肌への機能がある日本初の特定保健用食品という新奇性・信頼性と、時間や場所を選ばずに経口摂取できることから、乾燥肌に悩む顧客から支持を得たと分析。これらの話題性から、2019年のファッション誌や女性誌などの「ベストコスメアワード」では、美容分野のジャーナリストやライターから高い評価を得て19冠を獲得した。価格は30日分で税別3,200円。
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