バディ・リーは、1920年にアメリカ・ミネソタ州にあるデパート「デイトン・カンパニー」のショーウィンドウにオーバーオール姿で初登場。身長30cmの愛らしい姿が好評となり、その後は「ダンガリーズ(DUNGAREES)」「リー・ライダース101(Lee AMERICAN RIDERS)」などのブランドの定番アイテムを着せたドールを1950年代まで店頭に展示していた。現在はコレクターズアイテムとして世界中のブランドのファンから人気を集めており、昨年には「ネイバーフッド(NEIGHBORHOOD)」「N.ハリウッド(N.HOOLYWOOD)」「ウィンダンシー(WIND AND SEA)」「ファンダメンタル(FDMTL)」「マッドネス(MADNESS)」「レディメイド(READYMADE)」「GrowthRing & Supply」の7ブランドとコラボレーションした人形をリー130周年記念イベントで披露した。
バディー・リー シリーズでは、6種類のコスチュームを再現したワークシャツ4種(各1万4,000円)、トラウザーズ2種(各1万5,000円)、デニムパンツ2種(各1万8,000円)、オーバーオール(2万7,000円/いずれも税別)をラインナップしている。発売に合わせて、原宿店、札幌店、エスパル仙台店、名古屋店、大阪店、アミュプラザ博多店、ブランド公式サイトでは、同シリーズを含む5万円以上の購入者にレディメイドを除く6ブランドのコラボドールのうち1体を配布する企画を実施(なくなり次第終了)。配布されるコラボ・バディ・リー・ドールの種類は、店内設置のガチャガチャによる抽選で決定するため、希望の人形を選ぶことは不可となっている。