有吉弘行、具志堅用高が『ARMS』で見せた怒涛のラッシュに感心 「ちゃんとボクサーだ……」

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2020年02月17日 16:42  リアルサウンド

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(画像提供=テレビ東京)

 芸能界きってのゲーマー・有吉弘行がタカアンドトシ、アンガールズの田中卓志と共に様々なタレントの自宅に訪問してゲームをプレイするゲームバラエティ番組『有吉ぃぃeeeee!そうだ!今からお前んチでゲームしない?』(テレビ東京系)。2月16日の放送では、元ボクシング世界王者の具志堅用高宅で、Nintendo Switch用対戦型格闘ゲーム『ARMS』のオンライン対戦に挑戦した。


(参考:有吉弘行ら、オリラジ藤森の新居で『ストV』をプレイ 「おかしいじゃん! もうホテルじゃん!」


 『ARMS』は、Nintendo SwitchのコントローラであるJoy-Con2本を両手で握り、腕が伸縮するキャラクターでパンチを繰り出して戦うボクシングのような対戦格闘ゲーム。この日の目標はオンライン対戦にて1勝することで、13度の防衛記録を持つ元世界王者・具志堅に期待がかかった。


 具志堅は、事前に練習した回数たったの2回ながら、やる気だけは満々。試合開始直前、有吉から「どうせ負けるんだから……」とボソッと嫌味をつぶやかれるも、「負けない! 負けない!」と気を吐いてオンラインの戦場へ。


 すると、現役時代を彷彿とさせる軽快な動きと怒涛のラッシュを見せ、紅一点ゲストの石田ニコルからは「すごい! 動きがめっちゃカッコいい!」と言われ、その実力をいぶかしんでいた有吉にさえ「ちゃんとボクサーだ……」と評されていた。


 が、ゲーム経験の浅さから、必殺技ゲージが溜まってもそれに気づかず、必殺ラッシュを打ち込まない具志堅。有吉から「あれ(必殺技)使えば勝てるのに……」と指摘されるも、単調な攻撃に終始して第1ラウンドを落としてしまった。


 続く第2ラウンド。元世界チャンプだけあってパンチのヒット率は高いものの、御年64歳の具志堅は早くも息切れ。やはり、必殺技を打ち込まない単発攻撃のみの真っ向勝負を挑んだ挙句、またも負けを喫してしまった。ゲームは2ラウンド先取したほうの勝利となる。けれども、具志堅はそれすらも理解していなかった。肩で息をしながら、なおもテレビ画面を前に真剣な眼差しでファイティングポーズを取り続け、有吉から「もう負けましたから」とレフェリーストップをかけられていた。


 「今、2勝できましたよ」と指摘する有吉。よほど悔しかったのか具志堅は「もう1回行ってみようか!」とすぐにリターンマッチを希望すると、有吉から「ちょっと1回休んで。負けたから」と、再び抑え込まれていた。


 その後、石田、トシ、田中、タカ、そして有吉までも敗れ、レギュラー陣、ゲスト含め全員敗北。有吉は「やっぱり現役のチャンピオン呼ばなきゃダメだな」と、より強力な助っ人を据えて再戦することを希望していた。


 なお、番組の公式Twitterでは先々のラインナップや対戦にあたっての情報を更新中。腕に自信のある方、番組を通してゲームを楽しんでみたい方はぜひ参加してみては。(こじへい)


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