JR西日本「SETOUCHI TRAIN」座席も車両外装に合わせたデザインに

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2020年02月17日 20:32  マイナビニュース

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JR西日本岡山支社は、せとうちの豊かな自然をイメージして、2019年3月から運行しているラッピング列車「SETOUCHI TRAIN」の座席デザインを車両外装に合わせてリニューアルすると発表した。

岡山支社では、岡山・備後エリアならではの「いいもの」を探し、さまざまな活動を通して全国にその魅力を発信する「ふるさとおこしプロジェクト」、瀬戸内エリアの新たな魅力を生み出し、地域の活性化をめざす「せとうちパレットプロジェクト」を推進しており、「SETOUCHI TRAIN」はこれらの取組みの一環で運行されている。

「SETOUCHI TRAIN」は115系1編成(3両編成)を使用し、車両外装に瀬戸内海のおだやかな海と多島美を印象的にあしらい、瀬戸内海ブルーを基調にしたデザインで、視覚的にせとうちエリアの魅力を感じることができるデザインとしている。

座席デザインなどの内装は、地域住民と連携し、広告スペースなどを活用してせとうちエリアの「いいもの」や地域・観光の情報を発信しているが、今回新たに座席デザインも車両外装に合わせてリニューアルすることに。「マリメッコ」や「ムーミン」のデザインを手がけるなど、世界で活躍する鈴木マサル氏が座席デザインを担当した。

リニューアル後の「SETOUCHI TRAIN」は2月16日から運行開始しており、山陽本線(姫路〜岡山〜三原間)・伯備線(岡山〜新郷間)・赤穂線(播州赤穂〜岡山間)・瀬戸大橋線(岡山〜児島間)・宇野みなと線(岡山〜宇野間)・福塩線(福山〜府中間)で2022年3月頃まで運行予定とされている。(木下健児)

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  • ついでに115系は全編成あの醜い、暑苦しいたくあん色からもっと爽やかな色に塗り替えてくれ
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