cero 高城晶平ソロプロジェクト Shohei Takagi Parallela Botanica、アルバム『Triptych』リリース

　ceroのフロントマン・高城晶平によるソロプロジェクト・Shohei Takagi Parallela Botanica（ショウヘイタカギ パラレラボタニカ）が、4月8日に1stアルバム『Triptych』をカクバリズムとソニーミュージックから共同リリースする。

（関連：Shohei Takagi Parallela Botanica『Triptych』ティザー映像）

　Shohei Takagi Parallela Botanicaは、2019年1月に渋谷クラブクアトロにて開催された『カクバリズム presents Quiet Spark #3』で初ライブを行い、これまでに『FUJIROCK FESTIVAL’19』、『CIRCLE ’19』にも出演。マイペースなライブ活動を行ってきた。

　『Triptych』は、Shohei Takagi Parallela Botanicaとして初の音源作品。“三連祭壇画“を意味するタイトルの通り、3曲3部構成の全9曲が収録されるコンセプチュアルなフルアルバムとなっている。なお、共同プロデューサーにはSauce81を迎え制作された。

　同アルバムの初回生産限定盤にはDVDを付属。今プロジェクトでの初ライブとなった渋谷クアトロ（『カクバリズム presents Quiet Spark #3』）、『FUJIROCK FESTIVAL』でのライブ映像、同映像作品のために撮り下ろされた弾き語りによるパフォーマンスのほか、高城自身がShohei Takagi Parallela Botanicaや『Triptych』について語ったインタビュー映像などで構成された大関泰幸による映像作品が収められている。また、新アーティスト写真も公開に。撮影は廣田達也、デザインは上山悠二が担当した。

　購入者特典には、Amazon.co.jpではデカジャケット、TOWER RECORDSではオリジナル・ステッカーシート、その他対象店舗ではオリジナルポスターを先着でプレゼント。なお、同アルバムの収録内容、ジャケットの詳細は後日発表となる。

　同アルバムリリースを記念して東阪のライブ『”Triptych” Release Party』も開催される。4月17日に大阪梅田シャングリラ、25日に東京渋谷WWWXにて行われる予定だ。

　カクバリズムオフィシャルYouTube Channelでは、大関泰幸が手がけた同アルバムのティザー映像も公開中だ。（リアルサウンド編集部）