ドランク鈴木拓、YouTuberデビューも「地獄のように叩かれて」意気消沈

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2020年02月18日 18:42  Techinsight Japan

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「僕がムカつくんじゃないですかね」と嘆く鈴木拓
お笑いコンビ・ドランクドラゴンの鈴木拓が17日の『アッパレやってまーす!』(MBSラジオ)で、1月12日に開設した自身のYouTubeチャンネルがあまりにも評判が悪いことを明かした。まだ1本しか動画をあげていないが、400件以上のコメントのほとんどが悪口だったそうで鈴木はかなり凹んでいた。

『アッパレやってまーす!』の月曜レギュラー陣で、これまでYouTubeチャンネルを開設していなかったのは鈴木拓だけだったという。よゐこはコンビで2019年5月に新たな遊び場として開設した「よゐこチャンネル」(チャンネル登録者数28.5万人)が好評で、山本彩と谷まりあもそれぞれ公式チャンネルを開設している。

満を持して300万円を投資し『鈴木拓 Kayak Fishing in Japan』で公開した最初の動画は、カヤックを引っ張って出発する鈴木と海の上を帆を広げて走るシーンのみだ。美しい景色と心地よいBGMに癒されるおよそ3分間の動画だが、タイトルがヒンドゥー語なので「何を書いているかわからない」と不評のようだ。動画の途中で何か所か日本語、ヒンドゥー語、中国語でテロップが入るが、鈴木が言葉を発するシーンは一切ない。説明文によると「最終的には、釣りで日本一周することを目的としています」とのことだ。

動画公開から1か月が過ぎたが再生回数26,797回、チャンネル登録者数は1940人で、しかも「高評価」399に対して「低評価」が1007と倍以上になっているのだ。『アッパレやってまーす!』で鈴木は「YouTubeの場合、マイナス評価だとカネにならないんですって」、「結構カネかけたのに、マイナスですよ」とぼやき、そして「僕がムカつくんじゃないですかね。釣りをやってるんですけど、“やっていいことと、悪いことがあるんだ。謝れ”って」と動画のコメント欄で地獄のように叩かれていると明かした。

この状況に鈴木はショックを受けており、第2弾の動画を投稿する気力が失せているようだ。その後のコーナーで生涯で泣いたことがある思い出の曲を問われ、鈴木は幼稚園の頃に「『チム・チム・チェリー』を聴いて号泣したのが後にも先にも一度きり」と答えている。イギリスの昔話で「煙突掃除人と握手をすると幸運が訪れる」という伝説をもとにして作られた歌だが、実は鈴木はとても繊細な感情の落ち主なのではないかと思えてしまう。初投稿の動画であまりにもひどい評価を受けて気落ちしているようだが、「シンプルにタイトルを日本語にした方がいいと思います」、「どの層をターゲットにしてるのか謎。ターゲット明確にしないと」、「説明が具体的じゃないし動画の趣旨がわからん。あと、しっかり顔出しした方がいい」と具体的なアドバイスも届いているので、ぜひ次回作の参考にして欲しいものだ。
(TechinsightJapan編集部 みやび)

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