香取慎吾、青山学院大学に10m越えの”巨大壁画”展示「見ている姿を、見に来ます!」

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2020年02月20日 16:00  週刊女性PRIME

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幕の一部がひっかかって除幕できないハプニングにも、「はずれませ〜ん!」と香取は茶目っけたっぷりに応じた 撮影/渡邊智裕

僕も年齢を重ね、生徒たちは僕の子どもでもおかしくない年齢。そんな子たちが、大きなプロジェクトに僕の名前をあげてくれたのが、本当に幸せです

あまりの大きさにうろたえました

 香取慎吾(43)が、青山学院大学で行われた『壁画「Be the Difference(R)アート」除幕式』に。これは、青山学院の経営スローガンである『Be the Difference(R)』を掲げて立ち上がった学生たちのオファーを受けて実現したもの。

 青山キャンパスに展示された“巨大壁画”の大きさは、なんと幅11・5メートル、高さ2・5メートル

最初、あまりの大きさにうろたえました(笑)。これまで描いてきた中でも、いちばん大きいかもしれないです

 あえて、全部色で塗りつぶさなかったのも、香取ならではのこだわりが。

みなさんが(絵の中に)映り込んだら面白いなって。素材であるステンレスも自分で選ばせていただきました」

 学生の“違いもまるっとハグしたい”という言葉をヒントに、まずはハートから描き始めたと香取。表面をハンマーで傷つけ、

傷ついたハートも、周りの助けとみんなの愛で、ひとりひとりが生きていけるというのを表現しました。自分のキャラクターである“黒うさぎ”も描かれてます。あと、僕が好きな東京タワーも、ひそかに小さ〜く」

 超難問!? どこに描かれているかは、実物で確認を。

 絵の中には、たくさんの人間の姿が。「最初は十人十色の人間を描いてみようと思ってたんですが、百人百様を思いついちゃって。全部で100体描きました。必死に数えながら(笑)」

 多忙な中、年末から描き始めてかかった日数は11日間。1月14日に完成した。

絵を描いている=ひとりで描いているというよりは、多くの人に見てもらって、“いいですね!”って言ってもらえたら。僕もしょっちゅう来ることになりそうです。みなさんが見ている姿を、見に来ます!(笑)」

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