KAT-TUN 中丸雄一、中居正広のジャニーズ退所会見を賞賛「一人舞台と化してましたから」

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2020年02月23日 12:11  リアルサウンド

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 KAT-TUNの中丸雄一が、本日2月23日に放送の『シューイチ』(日本テレビ系)にて中居正広のジャニーズ事務所退所についてコメントした。


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 まず、会見の中でKis-My-Ft2、V6に入る可能性も1から99%の中にあると話した件に、スタジオメンバーからKAT-TUNにも、と問われ「ぜひ、どうにか入ってもらいたいですね」と一言。笑いが絶えず、飽きさせない構成でいて、答えがはっきりしている会見内容については、「さすが中居くんですね。一人舞台と化してましたから。こんな会見は見たことはないです」と感想を伝えた。


 中居の退所には「いち後輩としては寂しいですね。ネットニュースとかでいろいろな噂は聞いてましたけど、本当にこういう日が来てしまったのかと、寂しい気持ちですね」と残念な表情を見せ、SMAPの不仲説に「本人たちがわかっていればいい」と答えたことには「記者側からすると明確なイエスなのかノーなのかというのは知りたくなるし、伝わりやすいから求めるのは分かりますけど、中居くんのコメントにあったようにグレーゾーンと言いますか、イエスノーだけじゃないというのはあるんだろうなというのは分かりますね。家族間でもそういうのはありますもんね」と共感していた。


 メインMCの中山秀征が中居を開拓者だったと賞賛すると、中丸も「僕ら世代以外もそうだと思うんですけど、日本の男性アイドルのトップオブトップですから。少なからず影響は受けてるし、完全な成功モデルケースなので。誰しもがこうなりたいと思ってるはずですね。SMAPがあったので、バラエティが普通なんだ、ドラマに出るのが普通なんだ、情報番組もあるんだって、そういう感覚の違いはあったと思います」とSMAP以前と以降で取り巻く環境が変わったことに触れた。


 会見で、中居はジャニー喜多川氏の遺骨を小瓶に詰めお守りのようにポケットに入れていた。骨は葬儀には行けなかったため滝沢秀明に持ってきてもらったという。このことに関して、中丸は「お葬式に出たものたちは(収骨を)やりましたけど、中居くんは確かその日は来てなかったんですよね。そういうやり取りがあったんだなと」とコメント。改めて、中居の会見に対して「ネットが発達して冷たい部分が増えたなんて聞きますけど、愛情を感じるような」と敬意を表した。


 また最後に中丸は「完全な余談なんですけど」と前置きした上で、「僕、初めて会ったジャニーズってSMAPだったんですよ。小学校低学年に沖縄旅行に行った時にたまたま会ったんですけど、今考えてみると叔母がSMAPの大ファンなんですよ。だから、家族旅行で行ったんじゃなくて、もしかしたらSMAPに会いたくて叔母が沖縄旅行を決めたというのもありますよね」とスタジオメンバーを笑わせていた。(向原康太)


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