F1フランスGP、サーキットの50周年とF1の70周年を記念した「リバイバルイベント」を開催。大規模なマシン展示を予定

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2020年02月24日 08:41  AUTOSPORT web

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フランスGPでは歴史的なマシンのデモ走行や展示がが行なわれるという
2020年のフランスGPでは、ポール・リカール・サーキットの50周年とF1の70周年を記念して、“F1リバイバル特別イベント”が開催される。会場では多くの歴史的なF1マシンを展示する予定だ。

 専用のリバイバルパドックでは、70年のF1の歴史を示す70台以上のマシンが一般公開され、40台の過去のマシンが、レースウイーク中のコース上にお目見えするという。

 走行イベントは、デザインとエンジンによってふたつのカテゴリーに分けられる。ひとつは1950年代から1980年代のシングルシーターで、もうひとつは1980年から2000年代のマシン群だ。

 フランスGP主催者は、リバイバルイベントに参加するシングルシーターマシンとF1ドライバーの一覧を、後日明らかにするとしている。

 GIPグランプリ・ド・フランスのマネージングディレクターを務めるエリック・ブーリエは、次のように述べている。

「次のフランスGPで“F1リバイバル”パドックが作られ、デモンストレーションが行われることをうれしく思っている」
「我々のグランプリが迎える多くの記念を祝う機会を、さまざまな世代のファンが共有する。このショーはまさにそういう瞬間となるだろう」

 2020年のフランスGPは、6月28日に開催される。

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