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『ジュディ 虹の彼方に』でアカデミー賞主演女優賞受賞 レネー・ゼルウィガーの猛特訓が明らかに

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2020年02月24日 15:01  リアルサウンド

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 3月6日に公開される映画『ジュディ 虹の彼方に』の新場面写真とスタッフのコメントが公開された。


参考:【写真】ジュディ・ガーランドとレネー・ゼルウィガーを比較


 ハリウッド黄金期を象徴する映画『オズの魔法使い』で、17歳にして一躍スターダムを駆け上がり、その波瀾万丈の人生と圧倒的なステージパフォーマンスで、伝説のミュージカル女優として知られるジュディ・ガーランド。本作では、彼女が47歳の若さでこの世を去る半年前、1968年の冬に行われたロンドン公演の日々が描かれる。


 ガーランドは、1954年版『スタア誕生』で、アカデミー賞主演女優賞にノミネートもされるなど、ハリウッド黄金期を支えたスター。一方、ハードな撮影スケジュールをこなすため、MGMは彼女の少女時代から興奮剤や睡眠薬など、複数の薬物を投与。それが原因で、不眠症をはじめとした様々な不調に悩まされた。後年は圧倒的な歌唱力とパフォーマンスでの歌手活動を中心に行い、『オズの魔法使い』の劇中で歌う「Over the Rainbow」は、今も世界中の人々に愛され続けている。本作では、ガーランドの1968年のロンドン公演に焦点を当てるため、当時彼女の世話役をしていたロザリン・ワイルダー本人にコンタクトし、製作に迎えた。


 以前からガーランドの大ファンだったというゼルウィガーは、リハーサルの1年前からトレーニング。しかし、当初は声質や顔つきなど、ジュディとレネーが似ていない箇所は多くあった。そこで、『ハリー・ポッター』シリーズや『ブリジット・ジョーンズの日記』のジェイニー・ティーマイムとジェレミー・ウッドヘッドが、当時の写真を頼りに、ヘアスタイルやメイク、衣装を徹底研究し、ゼルウィガーに似合うものを制作した。


 また、ゼルウィガーの声が高めなのに対し、当時のガーランドは独特の低い声で、声質は正反対だった。そこで、ボイスコーチの指導の下で、完璧な歌唱を達成。加えて、独特の訛りやステージパフォーマンスの動き、細かな仕草などの研究を繰り返したという。当時のガーランドを知るワイルダーも「レネー・ゼルウィガーという女優は、変身しろと言われた何にでも変身できる類まれな力を持っているの。人生の中であんなに人が変わる姿は見たことがなかったから、本当に信じられなかったわ」と振り返っている。 (文=リアルサウンド編集部)


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