最強の殺し屋が皿で戦う! リュック・ベッソン最新作『ANNA/アナ』予告編&ポスター公開

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2020年02月27日 10:02  リアルサウンド

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『ANNA/アナ』(c)2019 SUMMIT ENTERTAINMENT,LLC. ALL RIGHTS RESERVED.

 5月8日より全国公開となるリュック・ベッソン監督最新作『ANNA/アナ』の予告編、ポスタービジュアル、場面写真が公開された。


参考:リュック・ベッソン監督最新作『ANNA/アナ』5月公開 5分で40人を倒す新たなヒロイン誕生


 本作は、ベッソン監督が『ニキータ』『レオン』『LUCY/ルーシー』に続いて“最強のヒロイン”で放つノンストップ・アクション・エンターテインメント。1990年、ソ連の諜報機関KGBによって造り上げられた最強の殺し屋、アナ。美しきファッションモデルやコールガールなどの複数の顔を持つ彼女の使命は、国家にとって危険な人物を次々と消し去ること。その明晰な頭脳とトップクラスの身体能力を駆使して、アナは国家間の争いを左右する一流の暗殺者への進化を遂げる。そんな中、アメリカのCIAの巧妙な罠にはめられ、捜査官レナードから驚愕の取引を迫られる。最大の危機を前にしたアナは、さらなる覚醒を果たし、世界の命運を握る二大組織KGBとCIAの脅威へと化していく。


 主人公のアナを演じるのは、シャネル、ディオール、ヴァレンチノなどのハイブランドのモデルを務めたロシア出身のスーパーモデル、サッシャ・ルス。殺し屋としてアナを育てたKGBの上司オルガ役で『クィーン』のヘレン・ミレン、アナを支える同胞アレクセイ役で『ワイルド・スピード ICE BREAK』のルーク・エヴァンス、CIA捜査官レナード役で『ダークナイト』のキリアン・マーフィー、ソ連不良時代のアナの彼役で『T-34 レジェンド・オブ・ウォー』のアレクサンドル・ペトロフが出演する。


 公開された予告編には、KGB最強の殺し屋アナが任務中に誤ってCIAに捕まり、KGB(ソ連)とCIA(アメリカ)の間で揺れ動きながらも、究極のミッションに立ち向かう様子が映し出されている。また、アナを演じるルスが、いくつもの“顔”を使い分けて男を欺き、長い腕で銃を構え、長い脚で蹴り飛ばし、しまいには皿を武器に戦う暴れっぷりを見せる姿も。さらに、「殺されるか、CIAに寝返るか、どちらにする?」と脅しをかけるマーフィーや、「裏切るのか!?」とせめ立てるエヴァンス、「KGBをナメないで」と啖呵をきるミレンなど、一筋縄ではいかない切れ者たちの姿も確認できる。


 ポスタービジュアルには、グロック拳銃を構えたアナが、返り血を浴びながらも標的を見据えている姿が、「殺って、魅せる。」のコピーとともに収められている。(リアルサウンド編集部)


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