今年で日本上陸40周年を迎える「ブルックス ブラザーズ(Brooks Brothers)」が、シャツに特化したポップアップストアを阪急メンズ東京1階のスペースで展開している。アイテムに好きな文字の刺繍を入れ、カスタマイズを楽しむことができる。会期は3月25日から31日までの7日間。
「シャツ ラボ」をテーマにしたポップアップストアでは、ブランドが1896年に発明し、世に広めたとされる定番アイテム「ボタンダウンシャツ」を中心に展開。ミラノフィットやリージェントフィットなど様々なスタイルをラインナップし、オーソドックスな無地からストライプ、ドレスシャツ、シーズンアイテムまで約60種類のシャツをメンズ、ウィメンズ、キッズサイズで取り揃える。価格帯はメンズ、ウィメンズが1万4,000円〜1万9,000円で、キッズが8,000円(いずれも税別)。胸ポケット付きのアメリカ製のオックスフォードシャツは約4年ぶりの復刻モデルとなる。
購入したシャツには日本国内で初となる刺繍サービスを提供。糸の色はベーシック7色と日替わりの限定カラー1色の計8色から、フォントは4種類、衿や胸ポケット、ボディや裾、カフスから刺繍箇所を選び、アルファベットや数字から好きな文字を入れることができる。イニシャルやメッセージなど最大28文字(14文字2列)を入れることが可能で、オーダーシートに記入後、約15分ほどで完成する。(混雑具合による)
メッセージが入れられるので自分用のほか、ギフトにも最適で、店舗にはシャツコンシェルジュと呼ばれるスタッフが常駐するため、色や柄、サイズなどのアドバイスを受けることもできる。
初日のポップアップスペースにはTaikiNoahやクリス-ウェブ佳子、UNA+MATCHAらが来店。自身のハッシュタグを襟に刺繍したTaikiNoahは「ストライプに被らないように刺繍を入れてもらい、特別な一枚に仕上がった。春らしいカラーで合わせたのでシーンズなどに合わせて着たい」といい、ゲストは思い思いに色や柄、刺繍の文字や場所を選んでオリジナルシャツの制作過程を楽しんだ。
■ブルックス ブラザーズ ポップアップストア場所:東京都千代田区有楽町2丁目5番1号 阪急メンズ東京 1F Main Base期間:3月25日(水)〜31日(火)営業時間:館の営業時間に準じる問い合わせ:ブルックス ブラザーズ ジャパン 0120-185-718公式サイト