スノーピーク(Snow Peak)の代表取締役社長に新たに就任した山井梨沙が、同社アパレル部門のデザイナーを退任する。
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山井は文化ファッション大学院大学でファッションデザインを学び、国内のウィメンズブランドで働いた後、2012年にスノーピークに入社。2014年にアパレル事業を立ち上げた。これまでデザイナーとして「HOME⇄CAMP」をコンセプトに、都会と自然の境界線をなくした自然指向のウェアを発信。父である山井太現会長の後任として、3月27日付で代表取締役社長に着任した。アパレル事業は後任のデザイナーを立てて事業を継続する。
なお、同氏は今春新たにスタートした自身のアパレルブランド「ヤマイ(YAMAI)」のデザイナーとして、今後も服作り携わっていくという。
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