デーブ・スペクター、エイプリルフールに「免疫力アップのためいつでも僕を笑い者にして」つぶやき共感呼ぶ

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2020年04月02日 18:02  Techinsight Japan

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「オチはありません」とツイートしたデーブ・スペクター
デーブ・スペクターと言えばダジャレやジョークが好きなことで知られ、新型コロナウイルスの影響で暗くなりがちな昨今もTwitterにて「レンタルビデオ店でも『マスク』がないようです」、「3密は出来るけどこれは難しい→壇蜜を避けて」という風につぶやき続けていた。その彼が4月1日にツイートした内容が「たまにいい事いうと沁みる」とフォロワーの共感を呼んでいる。

毎年ユニークなエイプリルフールネタで注目されるGoogleが「今年のエイプリルフールは自粛します」と宣言したのをはじめ、大手ニュースサイトや企業でも慎重な姿勢を見せるなか、デーブ・スペクターも4月1日にTwitterで「厳しい今年のエイプリル・フールが嘘だったのかもと思えるようになるまで、みんなで力を合わせましょう」と真面目に切り出したのだ。

さらに新型コロナウイルスの感染者に対応する医療現場の過酷な状況に思いを馳せた彼は「医療チームの皆さん、心から感謝しています。本当にありがとうございます」と労い、「笑うと免疫力がアップするといいます。いつでも、僕を笑い者にしてください」と呼びかけた。

「オチはありません」とツイートを結んだところ、フォロワーから「いつものデーブ・スベッターさんではないですね…」、「デーブが真面目なこと言ったのがエイプリルフールだね」、「たまにいい事いうと沁みる」と反響があり、「デーブさん、いつもありがとうございます。クールギャグは地球を救う。オチはありません」、「デーブ・スペクターさんの素直な気持ちで世界がオチ着きますように」と早速笑いの輪が広がった。

そんなデーブ・スペクターは昨年9月21日放送のテレビ朝日系バラエティ番組『激レアさんを連れてきた。』にゲスト出演して、故郷アメリカでの子ども時代を振り返っている。デーブは小学生の時から日本語が流暢でアメリカの学校とは別に趣味で日本人学校に通っており、そこで漫画『おそ松くん』に出会ったことからダジャレにハマったという。

彼がそれほど身についたダジャレを封印してオチをつけずにツイートしたのだから、今の状況を力を合わせて乗り切ろうという強い思いがフォロワーにも十分伝わったようだ。

デーブもそれを感じて安心したのか、1日の夜9時を過ぎると「名古屋から配信→ユー中部」、「江戸時代のAKB48→♪ 家紋 家紋 家紋 家紋 ベイビー ♪」とつぶやいて通常運転に戻り、夜が明けると「当面の間、Twitterもクールギャグも自粛します。いけね、もう4月2日だった!」と復活宣言していた。

画像2枚目は『激レアさんを連れてきた。 2019年9月21日付Twitter「間も無く始まるぞー」』のスクリーンショット
(TechinsightJapan編集部 真紀和泉)

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  • 小学生でおそまつくんに目覚めるなんてすごい。
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