「ミューラル(MURRAL)」がブランドロゴを2020年春夏シーズンから刷新し、同時にリブランディングを行った。「日常」をテーマに、手の届きやすい価格帯で提案していく。
松村祐輔と関口愛弓のデザイナーデュオが手掛けるミューラルは、2013年にデビュー。ブランド名は「mural = 壁画」に由来し、人の日常の中にある壁を彩っていきたいという思いから名付けられた。
リブランディング後のコンセプトは「平凡な日常に少々のドラマチックを」。以前からコンセプトワードの一つだった「日常」をより鮮明に表現するため、デザイナー自身が日常の中で考え感じた事や伝えたい事をダイレクトに反映する。また、少しの勇気を持ってジャンプすれば届くような、リアリティのある価格帯を目指して物作りを行っていくという。
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