武内由紀子、特別養子縁組で女児を迎えたことを報告「産んでくれた実母さんに感謝」

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2020年04月04日 18:02  Techinsight Japan

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「生後9日の女の子を迎えました!」と武内由紀子(画像は『武内由紀子 2020年4月4日付Instagram「皆さまにご報告があります。」』のスクリーンショット)
タレントの武内由紀子(47)が、特別養子縁組により女児を迎えたとSNSで発表した。6月で2歳になる長男・一徹(いってつ)くんも優しく迎えてくれたと、武内もホッとしているようだ。

「大阪パフォーマンスドール」のリーダーとして活躍し、1995年に今田耕司、東野幸治と結成した「WEST END×YUKI」として『SO.YA.NA』が話題となった武内由紀子。2013年に3年間交際していた一般男性と結婚し、直後から不妊治療を始める。治療期間は4年間にも及び、ハリ治療や漢方、食事制限などさまざまなことも試してみたが、子どもは授からなかった。その後、彼女が44歳の時に夫婦で話し合い、不妊治療を止めることを決断。「どうしても子供が欲しい」との思いから、特別養子縁組の手続きに入ったという。

武内が申し込んだ民間団体は養子となる子どもの性別や病気の有無、実親が育てられなくなった背景などは選ぶことができなかったが、彼女には「たとえどんな背景のある子どもでも、受け止められる」という覚悟があったという。厳しい審査を経て2018年6月に生後4日目の男児を迎え、家族3人の生活がスタートした。2019年3月に一徹くんの存在を明らかにした武内は「不妊に悩む人たちに、いろんな選択肢があることを伝えたい」と積極的にマスコミの取材に応じている。

そんな彼女が4月4日の『武内由紀子 takeuchi__yukiko Instagram』で、「一昨日、特別養子縁組で生後9日の女の子を迎えました!」と報告した。半年間の試験養育期間を経て、家庭裁判所による審判を受けた後、正式な家族の一員になるそうだ。一徹くんは赤ちゃんを受け入れようと頑張っているように見えるものの、今は“徹くんファースト”で彼のケアをしていきたいと綴っている。そして「今は色々と大変な時ですが、そんな時に元気に産まれて来てくれた赤ちゃん」、「産んでくれた実母さんに感謝して、精一杯育てていきたいと思います!」と、武内は赤ちゃんを迎えた喜びと感謝を伝えた。

コメント欄には「おめでとうございます! 家族が増えるのって本当に嬉しいことですよね」「暗いニュースが多い今、とても癒されました」「ふたり育児はとても大変ですが、本当に幸せがものすごく増えます。これからも応援しています」「素敵なご報告で温かい気持ちになりました。妹ちゃんの成長も楽しみです」とたくさんの祝福の声が届いている。

画像は『武内由紀子 2020年4月4日付Instagram「皆さまにご報告があります。」』のスクリーンショット
(TechinsightJapan編集部 みやび)
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