「お金」も「時間」もない男が、それでも浮気する理由

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2020年04月05日 22:22  All About

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写真浮気性の彼や夫への対策としてよくあるのが、相手の財布と時間を握って、自分のコントロール下に置くこと。でも、これだけでは不十分……?
浮気性の彼や夫への対策としてよくあるのが、相手の財布と時間を握って、自分のコントロール下に置くこと。でも、これだけでは不十分……?

浮気対策なら「財布と時間をコントロール」すればいい?

浮気性の彼や夫への対策として一般的なのが、相手の財布と時間を握って、自分のコントロール下に置くという作戦です。「他の女性とデートするためのお金がなければ、浮気はできない。他の女性と会う時間がなければ、浮気はできない」というわけですね。

たしかに、食事、お酒、ホテル、オプションでプレゼントなど、浮気にはお金がかかります。しかし、財布と時間さえ握っておけば大丈夫、と思っていると、思わぬところで足をすくわれます。

ここでは、「お金も時間もない男性でも浮気をする」ということを通して、男性が浮気をする理由を考えてみましょう。

お金と時間は、浮気をする男性にとって「必要条件」ではあります。自由に使える金や時間がある=浮気の温床だ、ということは正論ではありますが、「絶対条件」ではありません。

まずは、「なぜ男性が浮気をするのか」をしっかり理解しておくと、今後の対応が女神対応に変わってきます。男性が浮気をする理由は数あれど、代表的なものは以下の5つです。

理由1:マンネリ・惰性な現状に対して、刺激がほしくなった

恋愛ホルモンは約3年で分泌されなくなってしまう、という説があります。付き合っている、あるいは結婚しているパートナーとの関係がマンネリになった、飽きてきたという理由は、浮気の原因として最も多いものだといえるでしょう。

現パートナーへの愛情がなくなったわけではないけれど、ちょっとした刺激がほしくて、遊びのノリで浮気をしてしまう「一過性浮気パターン」と、その背徳感と非日常性、バレるかもしれないというスリルが癖になり、一過性どころかドはまりしてしまう「慢性浮気パターン」があります。

理由2:家庭内に居場所がない、居場所がほしい

出産後、妻の意識も行動も、生活リズム全体が子供中心の生活になってしまうことで、疎外感を覚える男性も少なくありません。

自分のやりたいことができない、ほしいものが買えない、食べたいものが食べられない、話題は子供のことばかりで、自分が大切にされていないという疎外感からの浮気はありえます。自分だけを見て、自分のしたいことに100%あわせてくれるような相手を、家庭外に求めるような行動です。

理由3:自分に注目してほしい、気を引きたい、構ってほしい

前項と少し似ていますが、前項が「家庭の中での自分の居場所、存在意義、重要性」を求めているのに対して、こちらはもっとストレートに、自分のパートナーにもっと構ってもらいたい、イチャイチャしたい、注目してほしいという承認欲求です。

「いい年したオトナのくせに、何じゃそれ!?」と思う方も多いでしょうが、こういう男性はメンタル的には小学生男子と一緒と思ってください。

よく小学生の男の子が好きな女の子に注目されたいと思って、わざとちょっかいを出したり、嫌がらせをしたりして、結局は女の子からは好意を持たれるどころか嫌われてしまうという、あのパターンと同じです。

コミュニケーション苦手、自分の気持ちを素直に他人に伝えるのが苦手な男性によくあります。

理由4:モテたい、魅力的な男としての価値をアピールしたいという自己顕示欲

もともと女性は、共同体の中で生きる必要性から、周囲と協力し合う人間関係の構築を得意としてきました。一方で、外で食料を得るために狩りをしたり、厳しい戦闘の場で生き残るためにそのスキルを磨いてきた男性の場合は、いかに自分が相手を倒し、リーダーシップをとるか、というマウント合戦がコミュニケーションの基本です。

そして、平和な現代においては、群れの中でマウントを取れるかどうかのキーワードの1つが「異性にモテるかどうか」。

力関係でいえば「ひとりも彼女がいない」<「決まった彼女がいる」<「大勢の異性にモテる」の序列となり、モテる男子は他の非モテ男子を制するわけです。

この場合の「大勢」は普通の人の場合もあれば、キャバクラなど水商売系の女性の場合もあり得ます。恋愛感情よりも、男性同士の見栄の張り合いやマウントの取り合いから生まれる浮気も実は意外にあるのです。

特に昭和生まれ世代は、バブル期という恋愛市場のマウント絶世期を知っているので、非モテは負けという想いが小さく宿っています。

理由5:疲れているので癒されたい

自分自身の気持ちが弱っているときに、甘えさせてくれる女子にコロッといってしまうのが、このパターン。妻や恋人になかなか見せられない弱みを吐ける相手がターゲットになりがちです。

したがって、会社の後輩など、「まさか」と思うような比較的身近な人や意外と地味な女性に対して起こりがちです。

イマドキの浮気はお金や時間がなくてもOK

このように「浮気の理由」を改めて確認してみると、お金にゆとりがあるから、暇な時間があるから浮気をしているわけではないことが見えてきます。

それに今は、SNSなど、リアルで「会う」以外でも、誰かと親密で特別な関係を築く方法もいろいろあります。2人きりで出かけたり、ホテルに行ったりしなくても、会社で残業中に手をつなぎ合ったり、家に居るけれどLINEで淫らでエロいやり取りをしていたり、裸の写真や自慰動画を見せているかもしれません。

つまり、お金も時間もかからない浮気があり得るということ。そういう意味では、浮気の定義は多様化しています。

これからの浮気対策を考える上では、まずは「何が浮気なのか」「どこからが浮気なのか」をパートナーとの間で話し合い、明確にしておくといいでしょう。どこからがルール違反なのかの基準がずれていては、話し合いを始めることもできません。

その上で、前述の「浮気の理由」を知った上で、パートナーの様子をよく観察し、相手の求めているものをしっかり読み取ることが、浮気の最大の対策になります。

浮気はあり得ることだと、心の準備をしておく

どんなに誠実、まじめな人でも、心が迷うときはあります。心が弱って、誰でもいいからすがりたいときもあります。調子に乗りすぎて、羽目をはずしてしまうこともあります。思わぬことから、相手の仕掛けたトラップにはめられてしまうことがあるかもしれません。

人間に100%確実、ということはありません。

夫婦仲相談所に、浮気相談で来られる妻の方々の言葉で突出して多いものはこれです。

・「なんであんな女と。頭悪そうで、全然きれいじゃないのに」
・「相手は太っていてスタイルよくない。わたしのほうが身なりに気を使ってます」

世の妻の皆さん、間違っています。上記5つの理由を知ると、男性はけっして美女でスタイルがいい目端が利く女性を浮気相手に選ぶわけではないのです。

私は「浮気をしている妻」の話も多々聞きます。ぽっちゃり系、すっぴんで髪はバサバサショート。服装も着古したシャツ。そんな方々が少なくありません。浮気相手の口紅はレッド系、着飾っているロングヘアの美人という固定概念は捨ててください。

まさに、時間とお金がなくても浮気ができる時代です。さあ、どうしましょう。

まずは「パートナーに浮気されることもあり得る」と、心の準備をしておくこと。そうなったときには、自分はどのような態度をとるか、シミュレーションをしておくのがSNS時代をうろたえずに生き抜くことができる鍵になります。

このコラムを目にしている旦那様がたにも一言。「クラリとしそうになったらまず妻と結婚した理由を思い出そう」。自分が選んだ妻の信頼を崩すに値する行動は、妻と相手、2人の女性を傷つけることになります。後悔、先に立たずですよ。
(文:三松 真由美(夫婦関係ガイド))

このニュースに関するつぶやき

  • なんでわざわざ「単なる下半身の都合」を選択肢から外すのか。書いてあるやつを除く残りの97%がそれであるのに。
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  • 大人しくて地味な女性でも浮気はしますからね。
    • イイネ!15
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