資生堂が手荒れに配慮した消毒液開発、処方を他企業にも開示

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2020年04月15日 16:12  Fashionsnap.com

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手指消毒液(指定医薬部外品) Image by: 資生堂
資生堂が新型コロナウイルス感染拡大防止のため、手荒れに配慮した新たな手指消毒液を開発した。関係省庁との協議を経て、4月17日から那須工場で生産を開始し、5月以降は大阪工場、掛川工場、久喜工場でも製造を始めるという。

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 今後、資生堂は新たな消毒液を毎月合計20万本(約10万リットル)分生産し、医療機関を中心に提供。厚生労働省から承認を受けた手指消毒液の処方については、他の企業へも開示する予定だという。

 同社は現在、日本国外で消毒液の生産を行っており、フランス・オルレアン市のバル・ド・ロワール工場では毎週約2万本を医療機関に提供している。アメリカでは、ニュージャージー州のイーストウィンザー工場で初回生産8.5万本の生産を終え、医療機関に寄付した。

このニュースに関するつぶやき

  • 私も手がスゴイことになってきた。医療機関に行き渡ったら一般のドラッグストアにも出回ってくれると嬉しいなぁ(資生堂氏、がんばれ!)
    • イイネ!31
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