暫定枠にロード・アメリカ、バージニアが追加。IMSA iRacing Proシリーズ全6戦確定

IMSAウェザーテック・スポーツカー選手権を主催するIMSA国際モータースポーツ協会は4月16日、同シリーズが開催するバーチャルレースシリーズ『IMSA iRacing Proシリーズ』にロード・アメリカと、バージニア・インターナショナル・レースウェイを追加すると発表した。

　ウェザーテック・レースウェイ・ラグナ・セカを舞台にしたeレースシリーズの第2戦が行われたこの日、IMSAはこれまで未定となっていた5月14日と、5月28日に設定されている開催サーキットをアナウンス。

　これにより、セブリングで開幕しワトキンスグレンで最終戦を迎える全6戦からなる新しいバーチャルレースシリーズのシーズンカレンダーが完成することになった。

　今回新たに追加されたロード・アメリカと、バージニアのふたつのサーキットは、ともに実際のシリーズでも使用されるトラックだ。IMSA iRacing Proシリーズでは5月14日の第4戦の舞台にロード・アメリカが設定され、その2週間後の第6戦にバージニアがセットされている。

■IMSA iRacing Proシリーズ 2020年スケジュール
RoundDateEvent13月21日セブリング・スーパーサタデー24月16日ラグナ・セカ34月30日ミド・オハイオ45月14日ロード・アメリカ55月28日バージニア66月11日ワトキンスグレン