オンラインで日本酒を購入して全国各地の酒蔵を応援できる取り組み「全国から集結!オンライン日本酒市-飲んで酒蔵を応援しよう-」が、クラウドファンディングのMakuakeで5月12日から開催される。
「オンライン日本酒市」は、新型コロナウイルス感染症による影響で、多くの酒蔵が経営難に陥るおそれがあることから、Makuakeと日本酒専門WEBメディア・SAKETIMESが共同で立ち上げたプロジェクト。5月12日からは、楯の川酒造(山形県)、奥羽自慢(山形県)、武蔵野酒造(新潟県)をはじめとする全国各地の十数以上の酒蔵が登場する。
さらに、5月29日までは新たに参加する酒蔵や酒販店を募集しており、随時「オンライン日本酒市」に追加されていく。「地元でしか流通しない希少なお酒や、斬新な造り方のユニークなお酒など、家飲みがより楽しくなるような、つくり手の思いのこもった日本各地のおいしい日本酒を応援購入できる場」を提供するとしている。