北川悦吏子がミスチル『Sign』を聴いて「ここのフレーズ…」 桜井和寿に手紙で依頼されたことを回想

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2020年04月29日 16:52  Techinsight Japan

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「オレンジデイズ主題歌依頼の手紙で…」と初めて明かした北川悦吏子さん
ドラマ脚本家の北川悦吏子さんと言えば、木村拓哉と山口智子のダブル主演によるフジ月9ドラマ『ロングバケーション』(1996年)やNHK連続テレビ小説『半分、青い。』など数々の名作を生み出したヒットメーカーである。そうしたドラマの主題歌を担当するアーティストとの思い出もあるようだ。北川さんが4月27日、TwitterでMr.Childrenの名曲『Sign』にまつわるエピソードを明かした。

4月27日に放送されたTBS『CDTVライブ!ライブ!スペシャル特別編』は「おうちで歌おう!CDTV27年のヒットランキング全部歌える4時間スペシャル」と題して、数々のアーティストがライブや映像でパフォーマンスを披露した。

北川悦吏子さんはそのなかでMr.Childrenが『Sign』を歌う映像を見て、Twitterで「ここのフレーズ…」と回想する。

Mr.Childrenの26枚目シングル『Sign』(2004年5月発売)は北川さんが脚本を手掛け、妻夫木聡と柴咲コウが主演したTBS系日曜劇場『オレンジデイズ』の主題歌だ。

作詞・作曲を手掛けたミスチルの桜井和寿が台本を読んで書き下ろしたもので、北川さんによると手紙で「北川さんの大学時代の思い出を一つ教えて、と言われて、このエピソードを伝えた」という。

北川さんが「緑道の木漏れ日が…」のフレーズから当時を思い出して「オレンジデイズ主題歌依頼の手紙で。初めて明かす」とツイートしたところ、フォロワーから「大好きなミスチル。一番大好きな曲」、「1番好きなとこだー! 鳥肌立った!」、「嬉しいカミングアウトです」と反響があった。

さらに北川さんは次の投稿で「ああ、あの手紙もどっか行っちゃったなあ。私の書いた思い出も朧だ。ぼんやりとしか、思い出せない」、「あ、思い出した。あれだ、あの、髪の毛の周りに、夕暮れの光があたると出来るやつ、なんていうんだっけ?! あれだ」と思い出に浸りつつ「signって、手話って意味があるんだよ、知ってた?」とつぶやいたところ、「初めて知りました 桜井さんはそれを知っててあの曲を作ったんですかね 気になります」という声が寄せられた。

北川悦吏子さんはTBS系・東芝日曜劇場『Love Story』(2001年4月期)の主題歌に、お気に入りだったスピッツの『遥か』を起用したという。2017年7月8日にTwitterでスピッツの草野マサムネと並んで撮った記念写真を投稿するなどアーティストや演者とのエピソードが少なくない。

画像2枚目は『北川悦吏子 2018年2月18日付Instagram「豊川悦司さんと。」』のスクリーンショット
(TechinsightJapan編集部 真紀和泉)
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