不妊検査の結果が不本意でも、あきらめるのはまだ早い

0

2020年05月02日 06:01  妊活・卵活ニュース

  • チェックする
  • つぶやく
  • 日記を書く

妊活・卵活ニュース

写真

検査データでわかった新事実が公開される
株式会社ninpathが、初期の不妊検査の結果と不妊治療結果に関するデータ分析を実施。結果を2020年4月28日付けのプレスリリースで公開した。

データ分析には、株式会社ninpathが運営するウェブサービス「ninpath」に登録したユーザー428人の不妊治療データ(2020年4月25日時点のもの)が使用された。

公開された分析結果によると、妊娠・出産済みの人が検査で異常ありと診断された割合は治療中の人・治療休止した人と同等かやや高い場合が多いという結果が出ており、不妊治療の初期に行われる検査で見つかる異常は最終的な妊娠・出産にはほとんど影響していないことが判明している。

分析結果からの考察では、男性も女性も不妊症を疑ったら早い段階で適切な検査を受け状況に合わせた治療を選択することが重要であると結論づけており、納得感のある意思決定のために「ninpath」を活用できる場面は多いと想定している。

最善の道をみつけるための妊活サポート
「ninpath」は、ユーザーが自身の現状を客観的にとらえ最善の道を考えるきっかけを提供する不妊治療サポートサービス。

日付や方法などの情報を周期単位で記録することができるので、治療方法や薬が変わったときの入力もスムーズ。情報は時系列で確認できるので、今までの治療や薬効を振り返ることが可能だ。

自身に近い状況のユーザー情報を見ることで、自分の状況と比較検討することもできる。今後は「治療費用の管理シミュレーション」「状況に合わせたクリニック情報提供」の機能が実装される予定だ。

(画像は株式会社ninpathのプレスリリースより)

(画像は株式会社ninpath公式ホームページより)

株式会社ninpathのプレスリリース/PR TIMES

株式会社ninpath公式ホームページ

もっと大きな画像が見たい・画像が表示されない場合はこちら

    ランキングライフスタイル

    前日のランキングへ

    ニュース設定