壁を使って肩こりを改善!肩関節の可動域も広がるストレッチ

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2020年05月06日 21:31  つやプラ

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つやプラ

40代からの女性のための美容・健康法とエイジングケア情報を発信する、美容マガジン

お家にいると、前かがみになる姿勢が多いです。お風呂やトイレ掃除、料理などの「家事」を行う時は、大体が前かがみの姿勢になりますよね。

同じ姿勢でテレビを見ていたり、携帯電話やパソコンを使う時間が増えると、肩こりに悩まされる人も多いのではないでしょうか。

フィットネス美トレーナーの筆者が、お家の壁を使って簡単にできる「肩のストレッチ方法」をご紹介します。とても気持ち良く身体がすっきりとするので、ぜひ行ってみてくださいね。

■壁を使った肩のストレッチ

壁を使って肩のストレッチを行うと、肩こり改善はもちろん、肩関節の可動域を広げる効果も期待できます。

息を止めないようにし、勢いや反動をつけずに行ってください。無理をせず、少しずつストレッチを深めて肩関節の可動域を広げていくようにイメージしてみましょう。

足を腰幅より少し大きめにひらき、壁の前に立ちます。両腕を伸ばし、肩幅くらいにひらいて壁につきます。この時、肩と同じくらいの高さ、もしくは肩より少し上の位置に両手をつけましょう

(1)足を腰幅より少し大きめにひらき、壁の前に立ちます。両腕を前に伸ばし、肩幅くらいにひらいて壁につきます。この時、肩と同じくらいの高さ、もしくは肩より少し上の位置に両手をつけましょう。

両手で壁を押しながら、お尻を遠くに突き出すようにします。目線を下に向けて、上半身をおろせるところまでおろしていきます。肩関節の可動域が広がるのを感じるとともに、お尻からももの裏側も気持ちよくストレッチさせましょう

(2)両手で壁を押しながら、お尻を遠くに突き出すようにします。目線を下に向けて、上半身をおろせるところまでおろしていきます。肩関節の可動域が広がるのを感じるとともに、お尻から太ももの裏側も気持ちよくストレッチさせましょう。

気持ちよく伸びているのを感じながら、20〜30秒ほどゆっくり呼吸を続けます。

肩周りの関節の可動域が広がると、肩こりや四十肩、五十肩等の回避にもつながります。簡単にできてとても気持ち良いストレッチですので、行ってみてくださいね。

(フィットネス美トレーナー MIKAフィットネス指導歴30年。ヨガ、サップヨガ、ピラティス、フィットネス全般指導、各種イベント講師。心とカラダの健康美をサポートする「フィットネス美トレーナー」として活動中。)

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