流れ星・瀧上、マイナンバーの暗証番号ロック解除で区役所へ　文句タラタラを非難され「どうぞ、マウント取って笑って」

お笑いコンビ・流れ星の瀧上伸一郎は自分のブログがネットニュースになり喜んだものの、そのサイトのコメント欄が罵詈雑言だらけになっていることに「笑ってしまった」という。外出自粛が続いている影響で「皆さんピリついてるんですね」と動じていない。

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特別定額給付金をマイナポータルでオンライン申請するには、マイナンバーカードとカードの取得時に設定した4桁の数字の「利用者証明用電子証明書」が必要なほか、6桁以上16桁以内の数字とアルファベット大文字が混在した「署名用電子証明書」が必要になる。利用者証明用電子証明書については3回連続でパスワードを間違えるとロックがかかり、解除するには本人が役所に行って手続きをしなければならない。そのため各地の担当窓口にはロックの解除に来た人が殺到し、大混雑しているのだ。

2019年1月から更新が止まっていた『流れ星 瀧上オフィシャルブログ「流れ星 瀧上のイタイのイタイの飛んで行け！」』を、「コロナで暇なんでまたブログ再開しようと思います」と更新し始めた瀧上伸一郎。話題は妻でタレントの小林礼奈と娘（3歳）との日常、そして飼っているウサギに関することが多い。そんな瀧上が11日、「特別定額給付金でトラブった」と題して暗証番号を3回間違えてしまったことを明かした。だが「“三回”って厳しすぎません？　せめて五回位の猶予は欲しいです」、「このコロナのご時世ですよ？　区役所に行かないように家で出来る方法何かないんですか？」と文句が止まらず、仕方なく区役所に行ったところ94人待ちだったそうだ。「色々バカらしくなった」瀧上はすぐに帰宅したという。

タイムリーなこの話題はネットニュースになったが、「自分が3回も間違えて入力したことを棚に上げて、文句ばかり」「暗証番号間違えたことを棚に上げ、ロックかかるのがおかしい。役所行くのがおかしい。と嘆くひとたちのせいで、密に繋がる」「暗証番号忘れている人多いけど自己管理が出来てない本人が悪いし、わざわざオンラインでなくても紙で届くのを余裕がある人は待てばいいのでは？」「それってこの人が忘れたのが悪いだけで何の問題もない！　トラブルでもなんでもない！」と叩かれ、ネット上では瀧上の意見に賛同する声が少ない。

13日のブログでは「僕がパスワード忘れたのが悪いのはごもっとも」としながら、14時に区役所に行くと4時間待ちと言われ、94番目になる自分は18時まで待たなければならず「93人目の人がそれでも待ってるのが逆に凄いわ！」と思い、帰ることにしたそうだ。区役所の対応が悪いわけではなく、「区役所に行く他にロックを解除出来る方法があれば、混まずに済むんじゃねーの」と感じただけだと説明している。

ただ自分のブログの内容が叩かれていることについては、「どうぞ僕のブログで良ければマウント取って笑ってやって下さい」とそれほど気にしていないようだ。

画像2枚目は『流れ星 瀧上　2020年5月13日付オフィシャルブログ「何でも噛るウサギ」』のスクリーンショット
（TechinsightJapan編集部　みやび）