千秋『愛の不時着』ロスで戸惑い 男性アイドルを好きになったことがないのに「これがファンになるということ?」

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2020年05月14日 14:31  Techinsight Japan

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「リさんの軍服写真を持ち歩きたい気持ち」と千秋
韓国のセレブなお嬢様と北朝鮮の将校の間に芽生えたロマンスを描いた韓国ドラマ『愛の不時着』(Netflix)が、日本でも2月から配信されて話題になった。ステイホームのなか視聴してハマる人が続出しており、最終回を観終えて『愛の不時着』ロスを覚えるケースも増えているようだ。タレントの千秋もそんな一人である。

『愛の不時着』は、韓国でパラグライダー中に突風に巻き込まれ北朝鮮側に不時着してしまった財閥のお嬢様ユン・セリ(ソン・イェジン)を北朝鮮のエリート軍人リ・ジョンヒョク(ヒョンビン)が助けたことから始まるラブストーリーである。

主人公のリ・ジョンヒョク役を演じるヒョンビンと言えば2003年にテレビドラマ『ボディガード』(KBS)でデビューした韓国の俳優で、『私の名前はキム・サムスン』(2005年/MBC)や韓国・tvNの開局10周年特別企画として2016年12月期から放送された『トッケビ〜君がくれた愛しい日々〜』など日本でも人気のある作品が多い。

ただ千秋は、ヒョンビンをよく知らなかったようだ。Netflixのドラマを観てステイホームを楽しむ様子をTwitterで連投するなか、5月10日に「『愛の不時着』に突入しました」、11日には「『愛の不時着』→後半突入」というペースで視聴していた。

やがて「そうか、韓国の俳優さんはみんなスタイルがとにかく良いのね。女優さんでも170cm以上とかあるから、それに釣り合うには男性は185cmくらい必要なのかな。そして兵役経験も関係あるんだね。男性は特に歳を取ると中身が顔に出てくるものね」と熱く語りつつ、「あれれ完全にハマり出してるね」と意外そうにつぶやいた。

しかも12日午前3:40には「愛の不時着、昨日観終わったのに、今日もまた最終回だけ観ちゃった。何回でも観られる」というほどハマってしまい「リさん、どこかにいないかなあ」と妄想する始末である。

13日の朝11時頃にも「はあー あの2人が『ただひたすらに幸せに暮らしている』だけのエピローグ、あと3話分くらい下さい」と『愛の不時着』が頭から離れず、まさにロス状態だ。

同日午後0:38には「主役のリさんは今何してますか? 幸せですか? って最終回を3回観てても飽きないしリさんの軍服写真を持ち歩きたい気持ちなんだけどこれがファンになるということですか?」と問いかけた千秋。

「わたし小さい頃から男のアイドルを好きになったことがなく初めての気持ちなんですが」と明かしており『愛の不時着』ロス、特に「リ・ジョンヒョク」ロスに戸惑いを隠せないようだ。

そんな千秋のツイートには「ですね、ファンへの一歩ですね。わたしも別の人ですけどドラマからどっぷり韓国の方にハマりましたよ」、「間違いないと思います。私が『私の名前はキム・サムスン』を観て、リさん役のヒョンビンさんにハマった時と同じに思えます」、「『冬のソナタ』みて、ヨン様のファンになったおばさまたちのお気持ちですね」など共感する声が寄せられた。

ちなみに千秋はフォロワーによる「それはプロ野球が開幕しないせいです」という言葉に気づかされたようで、「我がアイドル掛布の下敷きを持ち歩いていた頃のことを思い出し、目が覚めましたので、そろそろプロ野球・阪神タイガースに戻ります」と早くも『愛の不時着』ロスを克服していた。
(TechinsightJapan編集部 真紀和泉)
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