香取慎吾が公開、強烈なキャラクター“つよのしん”に「疫病退散」を期待する声

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2020年05月14日 17:12  Techinsight Japan

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香取慎吾が描いた「つよのしん」に反響大きく
香取慎吾は今年2月6日、『香取慎吾オフィシャルブログ「空想ファンテジー」』がAmebaによる「BLOG of the year 2019」の優秀賞に選ばれた際に「空想の世界に浸れるこのブログが大好きです。今年もこのブログでたくさん遊びたいです」とコメントしていた。そのブログを5月13日に「あの壁の汚れ」のタイトルで更新したところ、ストーリーに登場するキャラクター「つよのしん」が反響を呼んでいる。

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「あの壁の汚れ」はある言葉を口にしてしまうと部屋のトイレのドアが開いて現れ、「つ〜よ〜の〜し〜ん〜〜!」と発しながら近づき「何と申した〜〜!」と問い詰めてくる「ツキノマグマ」みたいに毛むくじゃらな妖怪との出来事を描いたファンタジーである。

実は香取慎吾と草なぎ剛がパーソナリティーを務めるbayfm78のラジオ番組『ShinTsuyo POWER SPLASH』(通称パワスプ)で5月10日、テレワークにて共演するなかアマビエに代わる妖怪「つよのしん」を描いてみようと提案。「大きい獣で二足歩行」、「毛むくじゃらで“ツキノマグマ”みたいな」など特徴を挙げてリスナーに呼びかけていた。

リスナーがそれを受け止めて「特徴がありすぎて、途中からつよぽんの説明が入ってこなくなりました…上半身ご査収ください…」、「絵を描くことは不得意中の不得意分野…でもパワスプのためなら…恥を捨てて 何百万年ぶりに絵を描いたから記念に」とそれぞれに考えた「つよのしん」のイラストがSNSに投稿された。


『香取慎吾オフィシャルブログ「空想ファンテジー」』に登場する「つよのしん」は、その完成形と言えるだろう。「毛むくじゃらなデッカい ツキノマグマみたいなの出てきた!」、「長いシッポの 長く鋭い爪の イケメン細マッチョなのに 葉っぱ? で作った可愛い帽子をかぶった」という風に細かく描写している。

香取慎吾がTwitterでもそのイラストを投稿したところ、「つよのしん〜これがつよのしんだね!」、「慎吾のつよのしん、イケメン過ぎる」、「つよぽんが想像し 慎吾ちゃんが空想し 流石すごい空想力 読んでいてワクワクしたよ」などの反響があった。

江戸時代に肥後国(熊本県)の海に現れ「病気が流行したら自分の姿を描いて人々に見せよ」と告げて海中に消えたと言い伝えられる妖怪「アマビエ」が注目されたが、それに代わる妖怪を描こうと提案した「つよのしん」だけに、香取の投稿には「つよのしん 疫病退散!! するカッコ良さだね〜…パワスプからいっぱいみんな描いてるよー いろんなつよのしんと疫病退散させていけるね」という声も寄せられた。

画像3枚目は『香取慎吾 2020年5月13日付「#つよのしん」』のスクリーンショット
(TechinsightJapan編集部 真紀和泉)
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