三村マサカズ、リモート出演に「家では無理」の理由が深い「みんな生活があるんだよな…」

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2020年05月21日 19:42  Techinsight Japan

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自宅からのリモート出演に「それは無理」と三村マサカズ
さまぁ〜ずがMCを務める『クイズプレゼンバラエティー Qさま!!』(テレビ朝日系)の5月18日の放送でリモート出演したように、このところバラエティ番組のリモート収録が増えてきた。さまぁ〜ずの三村マサカズが21日にTwitterでテレビのリモート収録について実況風につぶやいたところ、さらに掘り下げた事情を明かして反響を呼んでいる。

前日にテレビ番組のリモート収録を行ったという三村マサカズ。「まずは、熱を測ります。そして、楽屋で、一人きりになります。そして、収録は、カメラのある個室に行きます。リモートで、しゃべります。マスクして帰ります」と解説してから、「しょうがない。。。2020.5月20日 これを何年後かに見よう。そのときにどう思うのか」と切なげにつぶやいた。

フォロワーからは「大変ですね。でもそのうち通常の状態に戻ると思います。それまで頑張ってください」、「リモートテレビがもっと進化してたら…笑えないです」、「これが定常化して普通のTV番組の作り方になったら、なんか嫌ですね」などの反響があった。

そんななか「もはや家でいいんじゃないか?と思ったりします。感染リスク減るし」という声も見受けられた。現実にテレビ番組で自宅からリモート出演するケースは少なくないので、視聴者目線からすればそう考えても不思議はないだろう。

ただ三村マサカズにとって「じゃあ家から」とは安易に考えられないようだ。三村は「もはや家でいいんじゃないか?」との声に、「それは無理です。理由はいっぱいあるけど、一番は、家には家族がいる!」と応じた。

タレントとして「家族の前で、テレビのテンションになれないということなんですよねぇ」という三村。そうした理由で自宅が無理ならば「事務所の個室とか、テレビ局の個室」からリモート出演ということになる。

さらに三村は「真面目に言うと、テレビ局にもカメラマンがいたり、そのアシスタントがいたり、その家族がいたり、生活が、あるんだよな。みんな」とより深い事情を明かした。三村の自宅からリモート出演すれば自撮りする形になるので、スタッフの仕事が減ることを案じているのだ。

そんな三村マサカズのツイートには、テレビ東京系『ゴッドタン』『ガイアの夜明け』などの番組からコンサート、CMまで手掛けるカメラマンの風間誠さんが「ありがとうございます…」とコメントしたのをはじめ、フォロワーから「テレビ局もドラマやスポーツ中継などできなくてたいへんな事態ですねぇ」、「局社員だとある程度保障されると思いますが、制作会社やフリーの人はキツイでしょうね」などの声が寄せられた。

ちなみにテレビ番組ではリモート出演だけではなく、スタジオでソーシャルディスタンスをさらに広げてクリアボードをパーテーションにするなどの対策をとって放送するケースも増えてきたようだ。

画像2枚目は『樋口圭介(テレビ朝日) 2020年5月18日付Twitter「テレ朝にて今夜7時「昔のQさま!!秘蔵VTRベスト47大公開SP」です。」』のスクリーンショット
(TechinsightJapan編集部 真紀和泉)
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