「スワロフスキー(SWAROVSKI)」が、初の全社的なクリエイティブディレクターにジョバンナ・バッタリア・エンゲルバート(Giovanna Battaglia Engelbert)を任命した。
同ブランドのクリエイティブデイレクターは、これまで一般消費者向けの事業部のみを担当していたが、ジョバンナの就任から体制を刷新。クリエイティブディレクターが一般消費者向けに加えて、B2B向けのプロフェッショナル事業部など全ての事業を監督する。また、新体制に伴い全ての部門の製品のポートフォリオを再考するという。
ジョバンナは、クリエイティブディレクターやエディター、ファッションコンサルタントとして20年以上のキャリアを持ち、2016年からスワロフスキーのB2B部門のクリエイションを担当してきた。ジョバンナが手掛けるファーストコレクションは2021年春夏シーズンに披露される。
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