夏仕様の体に!太ももと二の腕を同時に引き締めるスクワット

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2020年05月24日 20:30  つやプラ

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つやプラ

40代からの女性のための美容・健康法とエイジングケア情報を発信する、美容マガジン

まだ5月というのに気温が30度近くになる日もあり、既に半袖で過ごされている人も多いかもしれません。自宅でのんびり生活に浸っている間に、薄着の季節がすぐそこまで近づいていたとはおどろきですよね。

YOGAエクササイズディレクターの筆者も始めた、太もも&二の腕をガッツリ引き締めるスクワットをご紹介します。

■夏仕様の身体におすすめなエクササイズ

手っ取り早く代謝を上げて引き締め効果を得るには、スクワットがおすすめです。ヒップアップや太ももの引き締め、体幹力も鍛えられるので、ぜひともトライしてみてください。

今回ご紹介するエクササイズは、「二の腕のたるみもどうにかしたい」という焦る気持ちから腕を後ろに伸ばす動作もプラスしました。目標は100回ですが、キツイ方は10回から始めて徐々に回数を増やしてみてください。

もっと効果を上げたいという人は、バランスボードの上で実践するとさらに負荷がかかり短時間で効果が得られるはずです。ご自分にきびしくプレッシャーをかけて、引き締まったボディラインを手に入れてください。

期待できる効果

・身体の大きな筋肉群である「臀部」と「ハムストリングス(太もも裏)」をきたえることで、全身の筋力アップ+引き締め効果

・肩こり、むくみの解消

注意する点

股関節や腰が痛い人は、無理のない範囲で行うようにしてください。

実践回数&期間

1日100回(最初は分けてもOK)を目標に行ってください。週4回を目安に動作をすれば、確実に身体の変化を感じるようになります。

「太もも&二の腕をガッツリ引き締めるスクワット」のやり方

足を肩幅から腰幅くらいに開き、吐く息とともにお腹を腰に引き寄せ体幹を安定させましょう

(1)足を肩幅から腰幅くらいに開き、吐く息とともにお腹を腰に引き寄せ体幹を安定させましょう。

手の平を床に向け、両手を肩の高さで伸ばします

(2)手の平を床に向け、両手を肩の高さで伸ばします。

吐く息とともに両ひざを深く曲げて両手を後ろに押し出し、手のひらで重い空気を押し上げるように二の腕を刺激しましょう。この時、ひざがつま先よりも前に出ないようにお尻を後ろにつき出すイメージで、正しい姿勢を確認してください

(3)吐く息とともに両ひざを深く曲げて両手を後ろに押し出し、手のひらで重い空気を押し上げるように二の腕を刺激しましょう。この時、ひざがつま先よりも前に出ないようにお尻を後ろにつき出すイメージで、正しい姿勢を確認してください。

(2)〜(3)の動作を繰り返しましょう。

慣れてきたら、太もも裏が床と平行になるように腰を深く下げて負荷をかけてみてください。実践後には水分補給を忘れないようにしてくださいね。

(株式会社ボディクエスト YOGAエクササイズディレクター 森和世ボディクエストのエクササイズディレクターとしてワークアウト開発に携わると同時に、YOGAスタジオやスポーツクラブなどで指導にあたる。著書に「世界一カラダが柔らかくなるすごいポーズ」「ふたりストレッチ」「幸せ美人になるための5日間レッスン」など。)

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