森口博子“バラドル”全盛期の多忙ぶり明かす トイレのエピソードに「大変な売れっ子時代」の声

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2020年05月26日 15:52  Techinsight Japan

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“バラドル”時代の写真も公開した森口博子
昨年8月に発売したカバーアルバム『GUNDAM SONG COVERS』がオリコン週間アルバムチャート(8月19日付)で自己最高の3位を記録し、同アルバムで『第61回日本レコード大賞』企画賞を受賞するなどガンダムソングのイメージがすっかり定着した感のある森口博子。かつてはバラエティ番組を中心に活躍する女性アイドルタレント“バラドル”として人気を博した森口博子が、5月24日のブログで当時を振り返り、多忙過ぎたが故のエピソードを明かした。

1985年にアニメ『機動戦士Ζガンダム』の後期オープニングテーマ曲『水の星へ愛をこめて』でアイドル歌手としてデビューした森口博子。思えばガンダムソングとはその時からの長い縁である。

ただ当時はそれ以降ヒット曲に恵まれず、高校卒業を前に所属事務所からリストラ宣告され地元福岡に帰されそうになる。何でもやりますと涙ながらに訴えて事務所からもらった仕事が、バラエティ番組の企画だった。

「雄ロバを口説く」という企画を「ここでやらねば顔を覚えてもらえない」と一生懸命にやったところ認められ、クイズやバラエティの仕事が増えていく。それを機にすでに活躍していた山瀬まみや井森美幸、松本明子とともにバラドルの先駆け的存在になるのだ。

森口博子が5月24日にブログでそんなバラドル時代を振り返った。当時20代だった森口は、前髪パッツンにシャツはパープルカラー、サイケなデザインのミニスカートに白タイツという写真の自分を見て「派手な衣装着ると、森口エンジンのスイッチ、入ってたな」と振り返り、「今でも、キレイな色のお洋服は好き ファッションってメンタル作用大きいよね」という。

なかでも東京都新宿区河田町にあった当時のフジテレビで、ハードスケジュールのあまり「トイレで寝てしまった事もあった(笑)」というエピソードは印象的である。

ファンからは「トイレで寝るってスゴイですねー それだけ大変な売れっ子時代ってことですね」、「バラドルの頃の博ちゃん! 懐かしい 忙しすぎて大変でしたね! 毎日テレビのどこかで、顔を見てた気がする…」と反響があった。

ちなみにHKT48時代の指原莉乃は、2012年7月21日から生放送された『FNS27時間テレビ 笑っていいとも! 真夏の超団結特大号!! 徹夜でがんばっちゃってもいいかな?』にレギュラー出演した際、深夜にフジテレビのトイレで寝てしまったという。

画像2枚目は『森口博子 2020年5月24日付オフィシャルブログ「トイレで?!」』のスクリーンショット
(TechinsightJapan編集部 真紀和泉)

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