『鍵のかかった部屋 特別編』第4話の場面写真公開 迷路と巨大なオブジェを前にした大野智は……

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2020年06月01日 05:01  リアルサウンド

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『鍵のかかった部屋 特別編』(c)フジテレビ

 6月1日に放送される、大野智が月9初主演を務めたフジテレビ系ドラマ『鍵のかかった部屋 特別編』第4話の場面写真が公開された。


【写真】榎本径役の大野智


 フジテレビでは、新型コロナウイルス感染拡大に最大限の配慮をするべく、連続ドラマの撮影を休止。それに伴い、4月期月9ドラマ『SUITS/スーツ2』の第3話以降の放送を延期しており、今回同枠にて『鍵のかかった部屋 特別編』が放送されている。


 2012年4月期に放送された本作は、大野演じる奇才の防犯オタク・榎本径が、弁護士の青砥純子(戸田恵梨香)と芹沢豪(佐藤浩市)とともに難解な密室事件を解明していく痛快エンターテインメント作品。今回、5月25日と6月1日の2週にわたって、2014年1月3日に放送された『鍵のかかった部屋スペシャル』が“特別編集版”として放送されている。


 榎本が姿を消してから半年が経過する。芹沢と純子が通常の弁護士業務をこなしていた折、相談依頼を受けていた証券会社会長の藤林(黒部進)が撲殺される。芹沢は藤林の姪の郁子(黒木瞳)と共に遺体を発見。芹沢は、藤林の亡くなった妻の10億円相当の絵画コレクションを美術館に寄贈する話を仲介していた。芹沢は郁子に、藤林を殺害した犯人は捕まっていないが、寄贈の話を進めたいと伝えると、郁子は事件の前日、藤林が寄贈を中止したいと話していたといい、寄贈を中止してほしいと願い出る。 その後、芹沢は郁子を寄贈先の美術館館長の平松(佐野史郎)と面会させ、寄贈中止との言葉を聞いた瞬間、平松の表情が鋭くなった。その頃、偶然再会し、館内にいた榎本と純子は、企画展のために作品を制作中だという有名アーティストの稲葉透(藤木直人)に会う。稲葉が制作した遊園地のミラーハウスを模した迷路と、そこにはめ込まれた巨大なオブジェ。その前に立った榎本は……。


(リアルサウンド編集部)


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