ヴァンゆん、『しくじり先生』で“YouTubeの極意”を伝授 そのこだわりにノブコブ吉村「無理だわ、俺……」

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2020年06月03日 07:01  リアルサウンド

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ヴァンビのツイッター(@the_Vambi)より

 男女2人組YouTuberのヴァンゆん(ヴァンビ、ゆん)が6月1日、『しくじり先生 俺みたいになるな!!』(テレビ朝日系 / AbemaTV)に講師としてゲスト出演。YouTuberとしてのこだわりを明かし、生徒役の出演者が驚愕する一幕があった。


(参考:ヴァンゆん、念願の『スカッとジャパン』デビュー “バカップル”を見事に演じ、俳優業への期待高まる


 YouTubeにチャンネルを持ちながらも登録者数、再生数共に伸び悩んでいる品川庄司の庄司智春、ドランクドラゴンの鈴木拓、平成ノブシコブシ・吉村崇らのために、YouTubeで成功するための極意を授業したヴァンゆん。


 ヴァンビは、「サムネイルを制するものはYouTubeを制する」と提言し、「サムネイルによって動画のクリック率がめちゃくちゃ変わります。実験によると、クリック率だけで動画の再生数が100倍変わるとまで言われています」と説いた。


 現在ヴァンゆんのチャンネルでは、1本の動画につき10パターンのサムネイルを作り、選考会議を経てベストな1枚を採用しているとのこと。この事実を知って庄司は「そこまでしてるの!?」と驚きを露わにした。また、サムネイルの撮影から加工までに2時間を要していると教えられると、平成ノブシコブシの吉村崇は「じゃあ、無理だわ、俺……」と早くも音を上げていた。


 サムネ作成には大体撮影1時間、加工に1時間を要しているらしく、その撮影の仕方をゆんは、「iPhone、ビデオカメラ、広角のGoPro、それぞれで撮影して1番映えているものを選んでいる」と説明。さらに、ヴァンビは「そもそもサムネイルの映えているものが撮れないと思ったら企画自体やらない」とも。これを聞いた生徒役の出演者は皆一斉に「えー!?」と目を丸くした。


 鈴木が「本当に!? もったいないよ! 動画にどんだけ時間がかかっているか!」と言うと、ヴァンビは「これを先に考えられるようになると、そもそも(企画を)やらないんですよね」と、“映えるサムネ”から逆算して企画を立案していることを明かした。


 庄司が「とりあえずやってみて……じゃないんだ?」と尋ねると、ヴァンビは「いや、ダメです。(サムネが)見えてからじゃないとやらないです」とキッパリ。すると、鈴木は「もうYouTuberじゃない。サムネイラーだよ(笑)」と形容していた。


(こじへい)


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