スナイデルが自身のキャリアを回想「メッシやロナウドのように…」
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2020年06月07日 10:05 サッカーキング
元オランダ代表MFヴェスレイ・スナイデル氏が自身のキャリアについて述べた。6日、スペイン紙『マルカ』がイギリスメディア『スカイスポーツ』を引用して報じている。
現在35歳のスナイデル氏はアヤックスの下部組織出身で、2002年にトップチームでデビューを果たす。2007年にレアル・マドリードへ移籍すると、2007−2008シーズンのリーガ・エスパニョーラ制覇に貢献。
スナイデル氏は2009年にインテルに移籍し、2009−2010シーズンにセリエA、コッパ・イタリア、チャンピオンズリーグの三冠を達成。その後はガラタサライ、ニース、カタールのアル・ガラファに在籍していた。
2019年8月に現役引退を表明したスナイデル氏は「私はリオネル・メッシやクリスティアーノ・ロナウドのようになれたかもしれない。その可能性があったかもしれないが、私は人生を楽しんでいたよ」と述べ、自身のキャリアを振り返った。
同氏は「私は夕食でアルコールを摂取していた」と明かす一方で、「レオやクリスティアーノは違うね。彼らは多くの犠牲を払っている」と自身との違いについて言及。「私はそれでも結構だよ。彼らのようになれなかったとしても、最高のキャリアを送ることができたよ」と述べた。
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