NGT48 藤崎未夢、1年9カ月ぶりの新センターはどんなアイドル? グループの未来を背負う笑顔輝く研究生

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2020年06月14日 06:01  リアルサウンド

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写真NGT48『世界の人へ』(Tyoe-A)
NGT48『世界の人へ』(Tyoe-A)

 NGT48が7月22日に5thシングル『シャーベットピンク』をリリースする。約1年9カ月ぶりとなる今作は、事務所もレーベルも移籍し、在籍メンバー30人全員が参加する“最初で最後の30人全員選抜”(全員選抜は3rdシングル『春はどこから来るのか?』以来2度目)。新センターには、今回初選抜入りした研究生の藤崎未夢が抜擢された。


参考:NGT48 加藤美南&荻野由佳&本間日陽&山口真帆&奈良未遥が語る、“新体制”以降の充実


 これまでのシングルのセンターを振り返ると、荻野由佳が2回(『世界はどこまで青空なのか?』、『世界の人へ』)、本間日陽が1回(『春はどこから来るのか?』)、中井りかが1回(『青春時計』)と一人のメンバーを固定に置くタイプではなかった。しかし、研究生のままシングル表題のセンターを務めるのは、AKB48グループ全体としても非常に珍しい例である。


 センターに選ばれた藤崎は、2018年に加入したドラフト3期生。『AKB48総選挙公式ガイドブック 2018』の中で、当時劇場支配人を務めていた今村悦朗は、「いままでNGT48にいないタイプのメンバー。身長が高くパフォーマンスも目立って見えます。常に笑顔なところも魅力的」と藤崎についてコメントしている。


 2018年10月、4thシングル『世界の人へ』リリース時に、研究生一人ひとりにインタビュー(参考;NGT48 研究生インタビュー&『短い夏の、さよなら』先行試写会レポート)をしていく機会があった。まだインタビューの経験がないメンバーが多いということで、同じ会議室に研究生がズラッと並び、順番に話を聞いていくという百人組手のような取材だったのだが、その中でも藤崎は朗らかな笑顔でこちらの質問に答えてくれたのを覚えている。


 同じドラフト3期生の對馬優菜子が「顔も可愛いし、スタイルも良くて、写真映えするんです」と話す藤崎は、1期生も合わせてグループの中で最も身長が高い166cm。自己紹介では自身を「のっぽ」と呼んでいた。当時、高校でカメラ部に入部していた一眼レフの持ち主で、彼女のInstagramには、色とりどりの景色や食べ物の写真が並んでいる。


 6月11日に配信されたSHOWROOM特番にて、印象的だったのが「新潟県新潟市出身でずっと新潟で過ごしてきて、たくさんお世話になったので、新潟のみなさんに親しみを持っていただけるようなセンターになりたいなと思っています」という新潟愛に溢れた藤崎の誓いの言葉だ。「地域密着・地元貢献」をテーマにしてきたNGT48にとって、まずは新潟からの信頼を取り戻すことがグループの未来を開く鍵となる。


 そして、藤崎からは「新たな一歩を踏み出す」というセリフもあった。これは、藤崎自身にも、グループ全体にも言えること。今年、1月にTOKYO DOME CITY HALLで開催された単独コンサートに向けて、選抜メンバー16名は新潟での3日間の合宿を経験し、1期生と研究生メンバーとの距離も縮まった。また、全員が同じスタートラインに立ち、新たな一歩を踏み出す。“最初で最後の30人全員選抜”には、思いを同じくしたメンバーの強い絆が感じられる。


 「シャーベットピンク」は、グループにとって初の夏曲というのも新境地である。再び笑顔を届けるため、NGT48は今夏リスタートを切る。(
渡辺彰浩)


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