上白石萌歌、『恋つづ』を主演の姉・萌音の隣で鑑賞し「地獄でしたね」「私の方が恥ずかしい」

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2020年06月15日 19:21  Techinsight Japan

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上白石萌歌、家族と作品を見るのは恥ずかしいことも…
姉妹で女優として活躍している上白石萌音(22)と上白石萌歌(20)。仲良く同居している2人だが、自身が出演した作品を姉妹で一緒に観ることもあるという。しかし萌歌はこれがかなり恥ずかしいようだ。

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14日放送のトーク番組『おしゃれイズム』(日本テレビ系)にゲスト出演した上白石萌歌。2年前に姉妹揃って出演して以来の登場となるが、その放送も姉妹一緒に観たそうだ。これにMCの上田晋也(くりぃむしちゅー)が「バラエティは比較的全然見やすいわね」と言うと、萌歌も「そうですね、しかもお互いが一緒に出ているものだったので…」とうなずいた。


続けて上田が「恋愛もののドラマも一緒に観るの?」と聞くと、「観ます」と萌歌。さらに「別人を演じてると、ちょっと恥ずかしかったりしない?」と聞かれて、萌歌は「いやぁ、恥ずかしいですよ」と照れ臭そうにしていたが、なかでも最近恥ずかしかったのは姉の萌音が主演したTBS系ドラマ『恋はつづくよどこまでも』だったと明かした。

今年1月期に放送された『恋はつづくよどこまでも』は、上白石萌音演じる看護師と佐藤健演じる医師が繰り広げる胸キュン“ツンデレ”ラブストーリー。3月17日に放送された最終回の平均視聴率は番組最高の15.4%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)で有終の美を飾り、見逃し配信はTBS史上最高を記録するなど人気を博した作品だ。特に佐倉七瀬(上白石萌音)と天堂浬(佐藤健)の甘酸っぱい胸キュンシーンが視聴者を釘付けにして、情報番組などで出演者やファンが好きなシーンを選ぶという企画もたびたび行われた。そしてこの2人がお似合いだとして、生ワイド番組に出演した2人にMCの立川志らくが「もう付き合っちゃえば?」と勧めると、視聴者からも「言ってくれてありがとう!」「付き合ったら嬉しい」など賛同する声が多く寄せられるほどだった。

そんなドラマに出演している姉・萌音を、萌歌は当人と一緒に観たわけだが、萌歌が「(萌音の)隣で観なきゃいけないのは結構地獄でしたね」と心境を打ち明けるとスタジオは爆笑に包まれた。「普通に一人で観たいんですけど、姉がおうちにいるときは私だけ恥ずかしくなってくるというか…。姉は結構平気らしいんですけど、私の方が恥ずかしい…なんなんでしょうね? 恥ずかしかったです」と告白した。


年末年始には両親も含めた家族が一同に集まることが多く、萌歌は「昔のやつを母がつけたりすると気まずくなります。気まずいシーンの直前に『今日の夜ご飯何にするんだっけ?』とごまかしをたまに利かせながら…」と家族の意識を他に向ける作戦も取っているそうだ。今年の1月2日には萌歌が出演したTBS系ドラマ『義母と娘のブルース 2020謹賀新年スペシャル』が放送されたが、それも家族揃って鑑賞したのだろうか。

番組MCの俳優・藤木直人も「やっぱりラブシーンがあるドラマを家族では観たくないですね」と発言し、「あと何分後に(ラブシーンが)来るぞー」と思いながら「何も知らないフリをしてます」という。ちなみにTBS系情報バラエティ番組『王様のブランチ』で『恋はつづくよどこまでも』のシーンが流れた際には、ドラマ『テセウスの船』のPRのためゲスト出演していた竹内涼真と鈴木亮平は照れてしまったのか、竹内はニヤニヤし、鈴木はテーブルに顔をうずめて直視できなかった。男性もやはりこの手のシーンは照れ臭いのだろう。現在20歳の萌歌も今後本格的なラブシーンを演じる可能性もあり、ますます姉妹や家族で鑑賞するのが恥ずかしくなりそうだ。

画像2〜4枚目は『公式_おしゃれイズム 2020年6月8日付Instagram「月曜日はいかがでしたでしょうか」、2020年6月14日付Instagram「こんばんわ」「今週もこの距離感」』のスクリーンショット
(TechinsightJapan編集部 関原りあん)
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