カーディ・B、10年前の孔雀タトゥーを豪華に“リメイク”

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2020年06月17日 10:51  Techinsight Japan

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Techinsight Japan

普段から“派手”なカーディ・B(画像は『Cardi B 2019年9月29日付Instagram「@edzgimnes x @alietteny」』のスクリーンショット)
タトゥー好きで知られる人気ラッパーのカーディ・Bが、10年前に入れたトレードマークの孔雀タトゥーをリメイクしたことをファンに報告した。色がより鮮やかになっただけでなく、羽などのディテールも手直しされ、その見違えるほどのビフォーアフターが注目を集めている。

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先月、数か月かけて完成させた巨大タトゥーを披露し世間の度肝を抜いた女性ラッパー、カーディ・B。背中の右側上部から左脚太ももまで一気に続くその一大タトゥーは、大きさはもちろんのことリアルな花や鳥のデザイン、そして鮮やかすぎる色づかいが大きな反響を呼んだ。

そして今月15日、なんとカーディが再び巨大なタトゥーをSNSで公開した。とは言っても今回はカーディがおよそ10年前に背中中央から臀部、右の太ももにかけて入れた大きな孔雀のタトゥーをリメイクしたもの。カーディのInstagramには年季の入った10年モノのタトゥーとリメイク後の写真が左右に並べて公開されており、お直しされたタトゥーは色合いが鮮やかになっただけでなく、孔雀の羽にはより細かなディテールが加えられ、さらに花や蝶など新たなデザインもお目見えしている。

このたびのリメイクも、前回のド派手なタトゥーを担当したカリフォルニア州オークヒルズを拠点に活躍中のアーティスト、ジェイミーさんによるもので、

「今週は、タトゥーを入れるのに痛みに耐えまくった1週間だったわ。」

と綴るカーディに対し、

「僕を信頼してくれてありがとう、@iamcardib(カーディ・B)。あなたの強さと意志の固さは、僕のインスピレーションです。」
「7日間ぶっ続けでタトゥーを入れるなんて、タダ事じゃないからね。」

とカーディの我慢強さを絶賛している。


カーディによれば、腹部とヒップはタトゥーを入れる際に最も痛みに敏感な部位だそうで「思わず息をのむほどの激痛」というが、そんな痛みに丸1週間耐え続けたカーディは、よほどの根性があると言ってよさそうだ。欧米では「タトゥーはファッションの一部」という考えが浸透しており、アクセサリー感覚で気軽に入れる人も多いが、カーディのようなカラフルで大きなタトゥーはやはり少数派だ。そのため今回のリメイクバージョンには、

「ここまでやるとは勇気ある!」
「単なるタトゥーじゃなくて、もはや立派なアートだね」
「迫力満点でカッコイイ!!」

といったコメントが多数集まっている。マイリー・サイラスの妹ノアは炎やハートの絵文字を添えて「すごすぎる!!」、NBAの人気選手カーメロ・アンソニーの妻で女優のララ・アンソニーも「ワオ!!」とカーディのInstagramにメッセージを残していた。

まだまだハイペースでタトゥーを増やしていきそうな気配のカーディ・B、今後も彼女のコレクションに要注目である。

画像は『Cardi B 2019年9月29日付Instagram「@edzgimnes x @alietteny」、2020年6月15日付Instagram「Dimelo shawtyyyy ...」「So after ten years I gave my peacock tattoo a makeover.」』のスクリーンショット
(TechinsightJapan編集部 c.emma)
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