球技用ボールメーカーのミカサが「機動戦士ガンダム」ハロボールのピンクモデルを発売

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2020年06月18日 16:51  おたくま経済新聞

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球技用ボールメーカーのミカサが「機動戦士ガンダム」ハロボールのピンクモデルを発売

 球技用ボールメーカーで創業100年を超えるミカサと、初テレビ放映から40周年を超える「機動戦士ガンダム」が異色コラボ。2019年に発売して初期ロットが即日完売したため、増産&定番化した「機動戦士ガンダム」コラボのハロボールですが、そのピンクモデルが6月25日からミカサオンラインショップやアマゾンなどで販売されます。


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 そもそも「機動戦士ガンダム」ファンとして、またボールメーカーとしてハロをボールのパネルで表現できないか長年企画を温めていたというミカサ。国際公認球でもあるミカサバレーボールMVA200で、8枚パネルのボールを実現したことにより、8枚パネルでのハロボールの可能性が広がったとのこと。


 そこで、社内の技術陣が開発を検討。球体を展開図にできる最適な3次元CADソフトを試行錯誤の末、選定したことにより、パネルの設計を実現。その結果、2019年にグリーンのハロボールを発売。ハロボールは即日完売し、好評だったためミカサのカタログにも掲載され定番化しました。


 そんなミカサは、今回ファンの人たちの熱い声援に応えるべく、カラーバリエーションとしてピンクモデル(市場推定価格:3800円前後※税別)を発売。8枚のパネルというシンプルな構造で表現するボールメーカーならではの技術で、愛らしいハロを再現。


 さらに、EVA素材の発砲度合いと鮮やかな色合いの性質を利用し、見た目に柔らかさを感じられるデザインと優しい手ざわりを同時に実現。柔らかくても丸さを保ち、軽量で弾みの良いボールとなっています。


(c)創通・サンライズ (c)MIKASA
情報提供:ミカサ


(佐藤圭亮)


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