とんねるず・石橋貴明、フジ冠番組で「自分が一番売れた時」明かすも「見苦しい」「オワコン」の声

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2020年06月18日 21:22  サイゾーウーマン

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サイゾーウーマン

 一時期テレビ界を席巻したものの、近頃めっきり露出が減っている、とんねるず・石橋貴明。そんな彼の冠番組が、ネット上で注目を集めている。

 6月16日深夜、石橋は自身がMCを務めるトークバラエティ番組『石橋、薪を焚べる』(フジテレビ系)に出演。お笑いコンビ、博多華丸・大吉の博多華丸をゲストに迎えてトークを展開する中、「東京で売れようと思った」という華丸の話を受けて、石橋は「自分が一番売れたと実感した時」の思い出を語った。

「石橋は、福岡ドームで行われた野球の『日本選手権シリーズ』での出来事を披露しました。なんでも、会場でソフトバンクの王貞治球団会長を見かけたことがあるそうで、石橋が『帽子を取って直立不動であいさつ』したところ、王会長が『石橋くん、忙しいのに悪いね』と声をかけ、『手をポンッと叩いてくれた』とのこと。石橋は『野球人として、あれほどテンションが上がったことはないですよ。東京で売れて』と、自身の知名度が上がり、王会長から声をかけられるまでになったと、興奮気味に語っていましたね」(芸能ライター)

 このエピソードについて、ネット上では「石橋って野球少年だったらしいし、これは感動するだろうな」「あの王監督が声かけてくれるなんて、夢みたいな体験!」と共感する声があるものの、「タカさん、最近ずっと昔話してない?」「過去の栄光にしがみついてるようで見苦しい」など、“懐古主義”にも思える石橋の姿勢に対し、違和感を覚える人も多い。

「現在、石橋の地上波レギュラーはこの番組だけで、テレビでの露出は減る一方です。2018年4月から今年の3月までは、フジテレビ系で『石橋貴明のたいむとんねる』というレギュラー番組を持っていましたが、こちらも『大人のノスタルジーを刺激するトーク番組』をテーマに、昔の出来事について語り合う内容でした。同番組の初回放送は、ゲストに工藤静香を迎え、往年の名番組『夕やけニャンニャン』(同)の思い出について語っていたものの、『今さらバブル世代が武勇伝を語るのはイタい』『いつまでも“昭和バンザイ”してて楽しいの?』と批判が集まることに。その後、番組内容も思い出話からグルメ系へとシフトし、迷走した末にわずか2年で終了しています」(同)

 こうした状況の中、「石橋貴明ってもうオワコンだろ」「『薪を焚べる』もすぐ終わりそう」という厳しい声も少なくない。今年4月に始まったばかりの『石橋、薪を焚べる』だが、『石橋貴明のたいむとんねる』と同じ道をたどることになるのだろうか……?

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