オリエンタルランドは7月1日、2月29日より臨時休園していた東京ディズニーランド・東京ディズニーシーの運営を再開した。
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1日午前8時のパーク開園時は、ソーシャルディスタンスを保ちながら、開園を待つゲストに対し、加賀見俊夫 代表取締役会長(兼)CEOより「みなさまを再び東京ディズニーリゾートにお迎えできることを、全キャストともども、心から嬉しく思っております。パークの再開にあたっては、ゲストのみなさまとキャストの健康と安全を最優先に考えた新たな対策を検討し、準備を重ねてまいりました。ゲストのみなさま全員に安心してパークを楽しんでいただけるよう、ぜひご理解とご協力をお願いいたします。魔法あふれるディズニーテーマパークの世界を存分にお楽しみください」とのメッセージが放送された。
ワールドバザールの両脇には、間隔をあけながら、ゲストの来園を心待ちにしていたキャストが笑顔で手を振り、ゲストをお迎え。
神奈川県から遊びに来たという中条さん家族は、「久しぶりに来ることができてとても嬉しいです。マスク越しでもキャストの笑顔を感じることが出来て、おかえりなさいと言われているようでした」とコメント。
また、同じく神奈川県から来た三宅さん家族は「シンデレラ城にミッキーやミニーたちが出てきて、手を振ってくれたのが、とても嬉しかったです。今日はパークの雰囲気を感じたり、家族で写真をたくさん撮ったりしたいです」と語った。
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