チュートリアル×NON STYLE、ライブの組み合わせに徳井義実「片方がやらかしたコンビ」

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2020年07月05日 16:42  Techinsight Japan

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チュートリアル徳井、トークライブの告知で自ら自虐も
お笑いコンビ・チュートリアルは、徳井義実が申告漏れなどの税務問題により昨年10月から芸能活動を自粛したため、相方の福田充徳がバラエティ番組などにピンで出演していた。今年2月24日に徳井が活動を再開すると、3月15日に吉本興業がYouTubeで生配信した無観客ライブで久々にコンビでステージに立った。そのチュートリアルが今度は7月11日にトークライブを生配信するという。

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徳井義実が活動を自粛している間、福田充徳はチュートリアルのレギュラー番組で共演者から「あれ? 徳井は…あ、ごめん!」などといじられて「徳井って名前を出したらダメなわけじゃないから!」と突っ込んだり、「今は自粛とか謹慎とかいう言葉はちょっと…」と自虐して笑わせたものである。

7月1日に『よしもとライブ』Twitterで『チュートリアル トークライブ「徳井と福田は、そしてゲストの合作において観客が満足するを希望します」』を7月11日(土)に配信することを告知。徳井義実と福田充徳によるコメント動画を投稿したところ、「徳井さんお帰りなさい」、「徳井さん! 福田さんの隣が似合いますね」、「徳井さんガンバレ」と反響があるなか、「居なくても全然困らなかったぞ」、「この2人が居なくても誰も困らない。むしろ新人にチャンスが広がってよかよか!」という声も見受けられた。

コメント動画ではトークライブのゲストにNON STYLEを迎えることを受けて、徳井が自ら「どっちも片方がやらかしたコンビ」といじる場面があった。

NON STYLEは井上裕介が2016年12月11日に自分で運転する乗用車をタクシーに接触させながら走り去った「ひき逃げ」容疑を巡って自粛しており、相方の石田明がピンで活動したことがチュートリアルに重なる。

石田は今でも井上の自粛をいじって笑いにするが、福田も今回のコメント動画で徳井に対して「トークライブではあの時のことをいっぱい聞きましょ!」とやり込めて、「ちょっと当日、休みます!」と徳井を困らせた。


「片方がやらかしたコンビ」と言えば、直近ではアンジャッシュが思い浮かぶ。渡部建が6月11日、週刊誌の報道で発覚した“多目的トイレ不倫”スキャンダルによって番組出演を自粛したことで、相方の児嶋一哉が12日放送のラジオ番組『GOLD RUSH』(J-WAVE)で渡部の代役を務めて謝罪した。

児嶋はアンジャッシュのレギュラー番組をはじめバラエティ番組にピンで出演を続けるなか、ファンやお笑い芸人たちによる「愛あるいじり」でずいぶん励まされたことだろう。

7月1日放送の『ホンマでっか!?TV』(フジテレビ系)では、MCの明石家さんまや共演者の芸人たちにいじられると、児嶋は自ら「なんか俺、普通にトイレ行きづらくなってるんですよ…なんか人目が気になって」と明かして笑わせた。

さらに渡部がメインMCを務めていた『王様のブランチ』(TBS系)に4日の放送で児嶋が久々にスタジオ出演すると、冒頭から「4か月ぶりのスタジオだけど、渡部どうしたの?」と切り出して、レギュラーの藤森慎吾(オリエンタルラジオ)に「あんたが一番分かってるだろ!」、「ネット見ろ!」と突っ込まれてしまう。

実は児嶋と藤森がソロキャンプを体験する『ブランチ』のロケ企画を事前に収録した際、児嶋が久々のスタジオ出演を前に「渡部の件をどのように触れるか悩んでいる。今さら重くするのもいかがなものか」との趣旨で藤森に相談して生放送でのやりとりが生まれたのである。相方が不在の間、何とか乗り切ろうとする児嶋の苦労がうかがわれた。

いつか渡部建が芸能活動を再開した時はアンジャッシュも「片方がやらかしたコンビ」といじられつつ、ステージに立つ日が来るかもしれない。



(TechinsightJapan編集部 真紀和泉)
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