カーディ・B、中国人に対する侮辱語を指摘され逆ギレ「ネットにはウンザリ」

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2020年07月14日 10:51  Techinsight Japan

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またしても発言が炎上してしまったカーディ・B
カーディ・BがこのほどSNSで妹ヘネシー・キャロライナと夫オフセットの顔立ちに言及、2人の目元を“Chinky eyes”(中国人っぽい目)」と形容したことで、「人種差別」「アジア人の容姿をけなしている」などと大騒ぎになった。しかしカーディは「“Chinky”が人種差別にあたるとは知らなかった!!」と逆ギレしたのだ。

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今月10日に愛娘カルチャーちゃんが2歳の誕生日を迎え、その豪華なパーティーや幸せなファミリーショットが注目を集めたばかりのカーディ・B。翌日には自身とオフセットの写真、そしてそれらを合成して出来上がった愛娘の未来の顔写真をSNSにアップし「これがKK(カルチャーちゃんの愛称)の将来の顔? 超いいじゃない」とコメントした。

合成写真の美しい姿には多数の称賛コメントがあがったが、ファンからこの写真のカルチャーちゃんがカーディの妹ヘネシー・キャロライナや夫のオフセットに激似だと指摘された。するとカーディは、

「ヘネシーはオフセットと一緒で“Chinky eyes”をしてるし、KKもそうだから。(似てるように見える理由は)それ以外思いつかない。」

と返答したのだった。この“Chinky”は「中国風の」という意味で、侮蔑的に使われる差別用語であることからネットは炎上、ユーザー達から「人種差別」「中国人に対して失礼」「アジア人の容姿をけなしている」といった批判が殺到する騒ぎに発展してしまった。

カーディはのちに、

「“Chinky eyes”って表現が中傷になるなんて知らなかった。まったく何なんだよ。アタシは何でもかんでも知ってるわけじゃない!!」
「アタシ達はそのワードは侮辱のニュアンスで使わないし、今回だってそんなつもりで使ったわけじゃない。」

とツイート。しまいには「ネットにはウンザリだよ」と捨て台詞を吐いた後、これらの投稿と写真を削除したのだった。


カーディはこれまでも過去の発言が度々槍玉にあがることがあったが、先月から今月にかけては画像修正疑惑や、無名ラッパーによる盗作疑惑などをかけられたことに憤慨し「数日の間ネットを離れる」と宣言。今月初めに再びSNSに戻ってきたばかりだった。

ちなみに2017年にはモデルのジジ・ハディッドが、力士をかたどった人形焼を片手に目を意識的に細めた動画がアップされ「アジア人の顔立ちをバカにしている」と大きな波紋を呼んだ。その後ジジは動画を削除し謝罪したが、上海で開催された『ヴィクトリアズ・シークレット・ファッションショー2017』には参加できなかった。

画像2、3枚目は『H E N N E S S Y 2020年7月11日付Instagram「I always keep these moments to myself because I cherish them so much but being your auntie has been one of my biggest blessings.」、2019年9月13日付Instagram「The Diamond Ball with my sisturrrrr」』のスクリーンショット
(TechinsightJapan編集部 c.emma)

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