賀来賢人『半沢直樹』で存在感「『今日俺』と同一人物と思えない」称賛集まる

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2020年07月20日 19:51  Techinsight Japan

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演技の振り幅が凄すぎる賀来賢人
俳優の堺雅人が主演を務めるドラマ『半沢直樹』(TBS系)の第1話が19日に放送され、平均視聴率が関東地区で22.0%(ビデオリサーチ調べ)だったことが分かった。これは2013年に放送された前作の初回平均視聴率19.4%(関東地区)を上回り、コロナ禍で放送開始が3か月遅れた影響は全く出ていないようだ。

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『半沢直樹』は直木賞作家・池井戸潤氏の人気小説が原作で、今作は『ロスジェネの逆襲』『銀翼のイカロス』を映像化。前作の最終回で東京中央銀行からまさかの子会社への出向を命じられ、東京セントラル証券で営業企画部長となった半沢直樹に巻き起こる事件を描いている。

賀来賢人は、東京セントラル証券のプロパー社員・森山雅弘役だ。銀行出向者やバブル組に厳しい目を向けており、当初は半沢にも不信感を抱いていた。その森山が“新たな戦い”に挑む半沢の右腕として、立ちふさがる難敵にどう立ち向かうのか。賀来ファンならずとも必見である。

賀来は現在公開中の映画『今日から俺は!!劇場版』で、主人公・三橋貴志を演じている。「どんな卑怯な手を使っても勝つ!」が信条のねじ曲がった性格と、運動神経抜群の三橋が転校を機に髪を金髪にしてツッパリデビュー。劇場版では漫画の原作でも人気が高いエピソード「北根壊(ほくねい)高校編」が描かれ、相棒でツンツン頭の伊藤真司(伊藤健太郎)と“最強のツッパリコンビ”として大暴れする。


『半沢直樹』ではコメディー路線の三橋貴志役とは全く違う、優秀で芯のある証券マンの役柄である。すでに『今日から俺は!!』を劇場で観た方も多いようだが、『半沢直樹』に出演している賀来とは“全く違う”と、その演技力がツイッター上でも評判だ。「半沢と今日俺の賀来賢人のギャップよ」「今日から俺はと半沢直樹の賀来賢人さんが同一人物とは思えない…」「白眼をむかないシリアスな演技の賀来賢人、いいね」「賀来賢人さんが意外なほどよかった」と称賛の声が目立っている。

画像3枚目は『半沢直樹 2020年5月6日付Instagram「【スタッフメモ】昨日賀来さんがご出演された #バナナサンドご覧になられましたか?」』のスクリーンショット
(TechinsightJapan編集部 みやび)

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  • ドラマファンの皆さん! 「ロスジェネの逆襲」は原作のほうが100倍おもしろいです! 原作読もうぜ! おれドラマも見るけどよ!w
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