篠田麻里子、CECIL McBEE全店閉鎖報道に「マルキューでセシルに行った事だけで地元の友達に自慢できた」

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2020年07月21日 18:52  Techinsight Japan

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上京した頃の思い出を明かした篠田麻里子
ギャル系ブランドをはじめガールズファッションをリードしてきたセシルマクビー(CECIL McBEE)が、業績不振から年内を予定に都内・渋谷の商業施設“マルキュー”ことSHIBUYA109にある店舗をはじめ43店舗全てを閉店することが分かった。女優の篠田麻里子が7月20日、Twitterで「ありがとう! 青春のセシルマクビー!」とつぶやいたのをはじめ、セシルマクビーを愛用した青春時時代を思い出した人々によるツイートが飛びかっている。

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セシルマクビーは1980年代からギャルブランドを展開して人気を集め、SHIBUYA109の店舗は「ギャルの聖地」と呼ばれた。アーティストの浜崎あゆみやモデルの鈴木えみも愛用したことでさらに人気となるが、ギャル系ファッションのブームが下火になれば2017年にブランドコンセプトを「モテ服No.1」に刷新してイメージモデルに白石麻衣(乃木坂46)を起用するなど時代の変化に対応する努力もしていた。しかし近年は売り上げが低迷しており、新型コロナウイルスの影響でさらに業績が悪化したという。

篠田麻里子は福岡県糸島市出身で地元の高校を卒業してから上京。2005年にAKB48のオープニングメンバーオーディションを受けて落選するが、AKB48劇場内のカフェでスタッフ「カフェっ娘」として働くうちに人気が出て、2006年に人気投票で1位となりAKB48メンバーとなった。20歳頃のことだ。

篠田はAKB48に入る前のことを「上京して初めて行った109 セシルマクビーで洋服買った10代!」、「マルキューでセシルに行った事だけで地元の友達に自慢できました ありがとうセシルマクビー」と振り返ったところ、フォロワーから様々な声が寄せられた。

「セシルうちもよく買ってた〜! 麻里ちゃんも買ってたんやね もしかしたらお揃いあったかなぁ〜?(笑) ほんと閉店しちゃうのは悲しいけど ありがとうセシルマクビー」、「私も同じ 富山にShopはないから、でも東京なんてそう簡単に行けないから、隣の県の金沢まで行って買ってたよ、ワクワクしながらね…Shopの袋も大量にあるしw 思い出だね ありがとうCECIL McBEE」といったもので、セシルマクビーの人気がうかがわれる。


また北海道出身の声優・長妻樹里が「高校生の頃CECIL McBEEめちゃくちゃお世話になりました…。お年玉で買い物したなぁ…。眉毛が…やばいのは時代さ…」とCECIL McBEEのシャツを着た当時の1枚を公開したところ、「時代すね」、「僕が高校の頃の女子を思い出しますw」、「実に“同世代”なあの頃のファッションの感じがします…!」とフォロワーの共感を呼んでいた。

他にもTwitter上では「アラサー世代の青春 CECIL McBEEが無くなるの悲しい…えみちぃ…」、「全店閉店か〜 高校生の頃、学校の規則が厳しかったから遊びに行く時はセシルの制服に着替えて行ってたなぁ」、「今月18歳になる娘が 1歳の時にはもうあったよね #セシルマクビー」、「セシルマクビーと書いてあったデカい黒い鏡がギャルの代名詞だった時代の私たちーー!!」といった声が見受けられる。

先日セシルマクビーに行ったというヒーラーでYouTuberの女性は「19歳のバリバリギャル店員さんのアシストを受けながら服を買ったところです。あのお姉さんならどこに行っても大丈夫だとは思うけど 友達も好きだったブランドだし、機会があればまたと思っていたから残念だな…」と閉店を惜しんでいた。

セシルマクビーと言えば、特にSHIBUYA109のショップで「カリスマ店員」が人気だったものである。ショップ店員の処遇については具体的に公表されていないが、ジャパンイマジネーションはグループ事業の再構築にあたり、希望退職者を募集して人員整理を行うという。

画像2、3枚目は『篠田麻里子 2020年6月15日付Instagram「暑すぎてやっぱりショート」』『長妻樹里 2020年7月20日付Twitter「高校生の頃CECIL McBEEめちゃくちゃお世話になりました…。」』のスクリーンショット
(TechinsightJapan編集部 真紀和泉)
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