脱・無駄買い!満足できる買い物のコツ&目利きになる習慣

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2020年07月21日 20:30  つやプラ

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つやプラ

40代からの女性のための美容・健康法とエイジングケア情報を発信する、美容マガジン

外出自粛期間に多くのものを断捨離した方は、「どうして、こんなものを買ったんだろう?」と、思うことも多かったのではないでしょうか。

ミニマムリッチコンサルタントの筆者が、本当に満足する買い物のコツ&目利きになる習慣をお伝えします。

■値札を見ずに選んでみる

先に値札を見るクセがついていると、直感的に気に入ったものでも「高いから」「安いから」という価値観がインプットされてしまい、本当に気に入るものを自由に選べなくなってしまいます。まずは、値札を見ずに気にいったものを選んでみましょう

例えば、家で履くスリッパなど、可能な範囲で「値札を見ずに気に入ったものを選ぶ」ということを実践してみます。

■自分のこだわりをもつ

値段の安いものと高いものの違いを把握します

ランクの高いものには高いだけの理由があります。バッグの場合、裏地がシルク素材だったり付属品のクオリティが高かったりします。

その違いがわかれば、どこまでが自分の求めるものなのか、満足するレベルなのかといった許容範囲や選択軸がだんだんと見えてきます。

自分のこだわりや妥協できない部分を発見することが、本当に満足する買い物の最初の一歩となります。

■本物に触れる

筆者がハイブランドの販売員時代に出会った目利きのお客様たちは、「いいものを見る」「本物に触れる日常」を過ごしていました。

例えば、美術館や博物館に足を運んで、本物の波動を感じる体験を積み重ねています。日頃から「いいもの」「本物」を味わう勉強をしていると、あらゆる場面において目利きになり「選ぶ」という力が身につきます

「本当に満足できる買い物をした」という経験を積み重ねていくと、自分の感覚や価値観がハッキリしてきます。中途半端な買い物をして、わざわざ残念な思いを味わおうという気持ちはなくなります。「堅実に幸せを追求する姿勢」が目利きの人の金銭感覚です。

※ミニマムリッチ=「上質なものを少しだけ」の意味です。日常の中での意識を少し上質に変えるだけで豊かになれます。

(ミニマムリッチコンサルタント 横田 真由子)

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