『半沢直樹』を見て「恩返ししてぇー」前澤友作社長のリアクションにサプライズゲスト期待する声

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2020年07月22日 14:51  Techinsight Japan

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「俺も倍返しで恩返ししてぇーーー」とつぶやいた前澤友作氏
TBS系日曜劇場『半沢直樹』が2013年版から7年ぶり、2020年版として7月19日よりオンエアスタートした。続編は決定していたものの新型コロナウイルスの影響で撮影がままならず、予定より3か月遅れによる満を持しての放送開始だ。ZOZO創業者でスタートトゥデイ代表取締役社長の前澤友作氏は、19日の夕方からTwitterで「半沢直樹絶対観る!!」とつぶやくほど楽しみにしていた。

19日夜『半沢直樹』第1話の後に放送された教養バラエティ番組『林先生の初耳学』で、MCの林修氏は「『半沢直樹』は同級生のようなもの、ライバルが返ってきたようで嬉しい」と話していた。

2013年の『ユーキャン新語・流行語大賞』は「今でしょ!」 、「お・も・て・な・し」、「じぇじぇじぇ」、「倍返し」の4ワードが選ばれた過去に例がない大賞だった。林先生は「その時の一番のライバルが『直樹くん』だった」と親近感を込めてコメントしたものの、千原ジュニアから「本当にすみませんが、その4つだと『今でしょ!』ちょっと落ちますね」といじられてしまう。

『流行語大賞』にも選ばれた名セリフが7年の時を経て『半沢直樹』の続編でも用いられるのか、オンエア前から話題になっていた。予告映像では主人公の半沢直樹が眉間にしわを寄せて「やられたらやり返す…」と口にするところまでしか映さず、本編まで明かされなかったのである。

2020年版は半沢直樹(堺雅人)が東京中央銀行から営業企画部長として出向させられた子会社の東京セントラル証券を舞台に、IT企業の買収を巡って親会社である東京中央銀行を相手に戦う姿が描かれる。

2013年版では東京中央銀行の常務を務め「大和田常務の土下座シーン」が話題になった大和田暁(香川照之)は、続編で取締役として東京中央銀行頭取の中野渡謙(北大路欣也)に忠誠を誓う。

2020年版第1話では半沢直樹による「やられたらやり返す、倍返しだ!」の名セリフが飛び出したが、それよりも早く大和田暁が中野渡頭取に対して「施されたら施し返す、恩返しです!」と発したフレーズが注目を集めた。

そのシーンが印象深かったのだろう。オンエア後に前澤友作社長がTwitterで「半沢直樹おもしろーー!! 俺も倍返しで恩返ししてぇーーー」とつぶやいたところ多くの反響があった。

お年玉キャンペーン「100万円を1,000人にプレゼントします!」をTwitterで企画したり、新型コロナウイルスの影響で厳しい経営状況が続く中小企業への支援や、生活に困るひとり親の支援企画を実施して「お金配りおじさん」を自称する前澤社長だけに、「前澤さん倍返し楽しいですよね! 半沢直樹は面白い! 前澤さんに10万渡すんで、10倍返しくらいでください! これこそ喜ばれる倍返しだ!」、「俺大和田並みに土下座できます!」というお金絡みの声が目立つ。

「自分もワクワクさせてくれる前澤さんに倍は無理やけど恩返しがしてぇです」、「と、言うよりあなたが恩返しされると思いますよ。あなたの企画で救われた人がいると思います」、「前澤さんが倍返しで恩返ししたら、その恩をさらに他の人が倍返し…こうやっていい事を倍返ししたいですね」といった前向きなコメントもあり、なかには「前澤さんが、半沢直樹のドラマにサプライズゲストなんて実現できたら嬉しいですねー」と期待する声も見受けられた。

画像2枚目は『半沢直樹 2020年7月4日付Instagram「いま、OA中!!」』のスクリーンショット
(TechinsightJapan編集部 真紀和泉)
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