『24時間テレビ』“ジャニーズ祭り”を強行で、チャリティ番組の意味が問われる事態に

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2020年07月23日 15:42  日刊サイゾー

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写真V6・井ノ原快彦
V6・井ノ原快彦

 東京都を中心に、新型コロナウイルスの感染が再拡大するなか、日本テレビが、夏の恒例番組『24時間テレビ』を8月22、23日の2日間に渡って例年通り放送することに、疑問の声があがっている。

「番組のパーソナリティには当初、今年いっぱいで活動休止するジャニーズ事務所の『嵐』が予定されていましたが、5月に新国立競技場で行われる予定だったファイナルコンサートがコロナ禍で延期になったのを受け、リーダーの大野智が“『24時間テレビ』だけ特別扱いするのはおかしい”と難色を示した。結局、嵐はメインパーソナリティから外れたものの、日テレはジャニーズに押し切られ、まるで“ジャニーズ祭り”のような有り様です」(芸能記者)

 結局、メインパーソナリティを務めるのは、V6の井ノ原快彦、NEWSの増田貴久、Kis-My-Ft2の北山宏光、ジャニーズWESTの重岡大毅、King & Princeの岸優太の5人。井ノ原が5人のうちキャプテンを務め、サブには、新型コロナウイルスの支援活動として生まれたジャニーズ総勢75名のユニット『Twenty☆Twenty』が務める予定だという。

 コロナ禍もさることながら、“チャリティどころか、ただのジャニーズ祭り”と、業界からも批判を浴びながら、日テレはなぜ『24時間テレビ』を強行するのか? 日テレ関係者は「理由は3つある」という。

「一つは、番組のコンセプトである“愛は地球を救う“という理念です。コロナ禍であるからこそ、人の命は地球より重い。それを基本に戻って実践することですよ。2つ目は、コロナ禍で芸能人の仕事が激減しているなか、生活に困っているタレントを救済するためです。そして3つ目は、コロナで厳しくなった売上の確保です。『24時間テレビ』は、毎年平均30億〜40億円ぐらいの広告收入が見込める。さすがに今年は減るでしょうが、それでも18億〜20億円は見込めますから」(日テレ関係者)

 とはいえ、『24時間テレビ』は、チャリティ番組のはず。出演者は、基本的にノーギャラと言われている。日テレは、“仕事が激減した芸能人にテレビ局として雇用の機会を作る”というが、それはつまり、ギャラが発生するということで、“愛は地球を救う“という理念も、欺瞞にしか聞こえない。

 しかも、新型コロナの感染は、収束するどころか日増しに再拡大の傾向が明らかになっている。特に、東京は7月に入って連日200人超えを記録。再び外出自粛や休業要請が出てもおかしくない状況だ。そんななか、番組は、チャリティの意味が問われるような“ジャニーズ祭り”。日テレには、『24時間テレビ』の再考が求められそうだ。

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