長瀬智也は「男が惚れるタイプの男」 ラジオで共演したマンボウやしろも魅了されたその人柄

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2020年07月28日 20:12  Techinsight Japan

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「長瀬智也さんにまたラジオに来て欲しい」と願うマンボウやしろ
TOKIOの長瀬智也が、来年3月いっぱいをもってジャニーズ事務所を退所及びグループから脱退することを発表した。関東ローカルのラジオワイド番組『Skyrocket Company』(TOKYO FM)でパーソナリティを務める元お笑いタレントで演出家・脚本家のマンボウやしろが退所報道を聞いて7月23日、Twitterで「長瀬智也さんにまたラジオに来て欲しい。番組の時間が前後だった時を懐かしむ…」とつぶやいた。長瀬が“スカロケ”にゲスト出演したのは、2016年11月30日の放送だった。

長瀬智也は当時、2015年10月1日から始まった『SUZUKI presents NAGASE The Standard』(通称ナガスタ)でパーソナリティを務めており、“ナガスタ”に続く時間帯の生放送番組が“スカロケ”だった。

TOKIOの52枚目シングル『愛! wanna be with you...』の発売日でもある2016年11月30日に、“スカロケ”のパルコホットセミナーに特別講師としてゲスト出演した長瀬。『愛! wanna be with you...』(作詞・作曲:長瀬智也、編曲:TOKIO)が松岡昌宏主演によるテレビ朝日系金曜ナイトドラマ『家政夫のミタゾノ』の主題歌ということから、ドラマに合わせて作った楽曲について「単純に喧嘩してることが馬鹿らしく思える楽曲をロックで表現した」、「小学生みたいな『明日早くたって、一緒に起きればいいじゃない』とか、そういう馬鹿みたいな言葉がグッときたらいいなと思う」といった内容を話していた。

その“スカロケ”放送から3年半以上が経ち、長瀬智也の退所報道が流れた。マンボウやしろはTwitterで当時を振り返って、長瀬智也こそ「男が惚れるタイプの男の人」という。長瀬は出演後も“スカロケ”を聴いてスタッフを通して感想を寄せてくれたり、どこで会っても気さくに声かけてくれるそうだ。

人気アイドルから気さくに声を掛けられてマンボウやしろは「何回も恐縮してしまったけど 真っ直ぐな誠実さと繊細さと明るい強さを持ってる方」と長瀬の人柄を評し、「好きすぎる!」と改めて実感していた。

マンボウやしろのツイートには「長瀬さんと同年代だけど同性からしても本当にカッコいいと思う 長瀬さんみたいな人と仕事できたら最高だろうな!」と反響がある一方で、「私も小学生の頃から長瀬くんみると女性ホルモンとばぁーーーーーってでて止まらない。人の本能を呼び起こす凄い人」という声も見受けられた。

そんな長瀬智也は“リアルタイガーマスク”こと元修斗世界フェザー級王者の勝村周一朗さんと幼なじみで、2010年3月22日に勝村さんが修斗世界フェザー級チャンピオンシップで無敗の上田将勝選手と対戦した時は地元の友だちと応援に駆け付けた。

会場の廊下でバッタリ試合前の勝村さんに会った長瀬は「勝たなくていいよ」と声をかけた。自分たちが来たことが重荷にならないように考えたからだ。その試合に勝って第6代修斗世界フェザー級王者となった勝村さんは、2013年10月4日放送の『A-Studio』(TBS系)で笑福亭鶴瓶の取材を受けて、長瀬の言葉を「あれで力が抜けて自然に試合ができた。あのひと言は凄かった」と振り返っていた。これなどは「男が惚れるタイプの男」に相応しいエピソードと言えるだろう。

ちなみに2019年3月28日に放送された“ナガスタ”最終回で、長瀬智也は「ラジオ」をテーマにトークした。クイーンのヒット曲『RADIO GA GA』を物心ついたころから聴いており、言葉の意味は分からずとも「ラジオは最高だ」との思いが伝わったというエピソードとともに、「ラジオは何にも代えがたい存在だから、そんなラジオができて光栄でした」、「いつかまたラジオでみなさんとお会いできますように」と話していた。

『ザ!鉄腕!DASH!!』を担当する日本テレビ統轄プロデューサーの島田総一郎氏は長瀬が退所後は「芸能界から次の場所へ向かいたい」とコメントしたことを受けて、7月23日にTwitterで「裏方・長瀬智也は、どんな物を創って皆をビビらせるのか?」と楽しみにしていたが、もしラジオ番組の制作に関わるとすればマンボウやしろと一緒に仕事をする可能性に期待したい。

画像2枚目は『SkyrocketCompany 2020年7月28日付Twitter「本日の議題は「お部屋トレジャーハンター!案件〜あなたの家にある宝物!〜」」』のスクリーンショット
(TechinsightJapan編集部 真紀和泉)
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